おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^.^)
昨日、子供からの要望もあり、チャーハンを作ってみました!
意外と美味しくできたのと、料理を全くやらない私ですが、
毎日、仕事をしながら料理を作ってくれている妻にも感謝ですね!
さて、「歯医者にはどのくらいの頻度で通えばいいの?」
このような疑問を持った人は少なくないと思います。
今回は歯の状況に合わせた来院の頻度のめやすを紹介をします。
・歯にトラブルをあまり抱えてない人なら3~6か月
歯にあまりトラブルを抱えていない人であれば、
これぐらいの頻度で大丈夫です。
行く目的として、
「定期的にプロによるケアを受ける事」、
「まだ痛みにはなっていない虫歯や歯周病等を早い段階で見つけてもらう事」
があります。
毎日歯磨きをされているかと思いますが、歯磨きだけで
歯垢を100%取り除くことはできません。
また、虫歯や歯周病は突発的になるものでなく、気が付かないうちに
徐々に進行し、ある時から「症状」として現れるのです。
プロの手によってしっかりと歯垢と歯石を取り除くことで、
虫歯や歯周病の予防ができます。
普段からコーヒーやお茶をよく飲まれる方でしたら、
歯に着色が付いてしまうため、そういった着色汚れも払拭できるのです。
そのため、これくらいの頻度で通っていれば、
虫歯や歯周病になる前に治療ができ、コスト面や時間面でも節約できます。
虫歯になってからだと、定期的に訪れる回数が増え、
コストもかかってしまうものなんです。
定期的な検診で、歯のトラブルを防ぎましょう。
・お口のトラブルが多い人や臭いや汚れが気になる人なら3か月に一回
口のトラブルの例としては、唾液の出る量が少なく
虫歯になりやすい人や、遺伝などで虫歯になりやすい人が考えられます。
歯垢がたまると、口の中でそれらが腐ってしまい、
口臭の原因にもなってしまうのです。
そのため、それらを気にされる方は、
虫歯や歯周病といった病気がなくても、定期的に通うことをオススメします。
また、小さいお子様ですと虫歯の進行も速いため、
3か月を基準に行くことがオススメです。
歯の状況によっては、3か月よりも早く症状が深刻化する場合があるため、
歯医者さんに次に来院したほうがいい時期を聞いてみましょうね。
いかがでしたか?
今回は歯医者に通う頻度についてお話しました。
お口の健康を守るためにも定期的に歯医者さんにに通いましょうね。
ではまた☆
佐久市 黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

長野県佐久市生まれ。
平成25年に黒岩歯科医院を継承し、現在は院長として日々患者様の治療にあたっています。
患者様の歯だけを診るのではなく、患者様に対して全力で向き合う姿勢を持ち続け、これからもより地域の方々に信頼される歯科医院を目指していきます!