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長野県佐久市の歯医者、黒岩歯科医院のブログ

休診にして、2日間講習会へ☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^.^)

日曜日と月曜日は、私とスタッフがこども矯正の講習会に出席していたため
休診とさせていただきました。
この2、3年はコロナの影響もあり、歯科界もライブ形式の講習会を
控える方向にありましたが、今年に入り、講習会がコロナ前の様に開催される
方向となってきています!
非常に嬉しいことだと思います(^.^)

さて、私は、少人数の講習会に参加し、
当院が取り入れている、マイオブレース治療(こども矯正)に関して
理解を深めることができました!

情報を与えられる講習会が多い中で、
この講習会は、学問に対して深く入り込み、
自分で調べるきっかけとなり、より自分で勉強しないとと
思わされるきっかけになりました!
やはり、日々勉強ですが、この勉強は、義務ではなく
とても楽しい勉強です(^.^)

同じ日程で、スタッフはまた別の講習会に参加してもらいました!
やはり、マイオブレース治療(こども矯正)の講習会です。
資格試験もあり、かなり濃密は2日間を過ごしたと思いますが、
そういったそれぞれで学んできたことを医院で共有して
より、質の高い治療を提供できるようにしていきたいと思います☆
ではまた☆

佐久市 黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

"黒岩歯科医院のホームペ</p

もう治ったの?BB1の威力☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

夏休みが始まりましたね(^.^)
コロナの感染拡大が心配ではありますので、
感染予防に注意しながら、子供達と夏休みを楽しみたいと思います☆
今日から、夏休みイベントが始まります(^.^)
上手に治療のできたお子さんに、くじ引きでプレゼントがあります!
ぜひ楽しんで行ってくださいね(^.^)

さて、今日は、マイオブレース治療の一つの過程で、
3か月間集中して、ある装置を使うことで、歯並びが劇的に変化する
「BB1」という装置について紹介しようと思います!

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↑このように反対咬合の傾向のあるお子さんに用います。
↓このようにお口の中に入れる装置と、お口の外に装着する装置を併用します。

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上顎を側方と前方に拡大します。
はじめは、装置の違和感がありますが、すぐに慣れ、
習慣として使えるようになります。
↓3か月後です。

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↑反対咬合が改善しました。
それだけでなく、お顔の感じも良くなっています。
CTを撮影すると、空気の通り道である「気道」の容積も改善しています↓

お子さんも保護者の方も非常に喜んでいます。
これでまた、マイオブレース治療に戻りますが、
大きな壁を越えてので、治療もスムーズにいくと思います☆
今日は、「BB1」という治療法について簡単に説明しましたが、
また詳しく説明しようと思います☆
ではまた☆

黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院

素晴らしい!子供の矯正☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

いよいよ4月に入り、新学期がスタートしますね!
今週は、次男のだいちゃんの入学式もあり、私もしっかり参加します☆
さて、黒岩歯科医院に通院中の患者さんで、小学校から中学校へと
進学する患者さん達も多くいました。
子供の矯正中の患者さんにとって、小学校のうちに治療を終わらせる、
あるいは一段落させてあげるというのは非常に大切なことだと思っています。
中学校に入ると、勉強や部活などで、なかなか頻繁な通院が難しくなって
くるものだからです。

当院では、小学校のお子さんを対象として、子供の矯正治療を行っています。

この4月に中学生になるお子さんたち、みなさん、矯正治療が終わる、
あるいは一段落しています。
少しだけ治療例を紹介します!

9歳から矯正治療をスタートしました↓

歯が窮屈で、歯がおさまりきらなそうですよね↑

頑張って楽しく治療をしてもらい、12歳の現在はこのような状態です↓

ここまでくれば、後は生え変わりを経過をみていくだけで、
きっと良い歯並びになっていくという予測が立てられるんです!

現在、黒岩歯科医院の取り入れている「マイオブレース」という治療は、
歯並びを治すことだけが目的ではありません。


正しい顔面と体の成長発育を促すというのが重要な治療の意義になります。

とても効果的な治療なので、小学校に入学するだいちゃんも
治療を始めています!
やることは、マイオブレースを装着することと、様々な舌やお口の
体操を通じて、悪い習癖を改善していきます!

ここで、ポイントなのは、楽しく行っていくということです(^.^)
一つ一つの課題をクリアすることで、何事も継続していくことで、
結果が出るという「成功体験」を得ることができます!

今日は、ほんの少しだけしか治療の詳細を紹介できませんでしたが、
追い追い詳しく説明していけたらと思っています。
本当に素晴らしい治療だと思います☆
ではまた☆

黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院

悪い癖「舌癖(ぜつへき)」①☆

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

さて、今日は久しぶりに、歯の豆知識のお話で、
「舌癖(ぜつへき)」すなわち「舌の癖」についてお話ししようと思います。

歯並びを乱してしまう原因は様々ありますが、
その中で最も重要な要素の一つと言えるのが、「舌癖」です。
「舌癖」とは、日常生活の中で、気付かないうちに
歯の間から舌が出ていたり、歯に舌を押し付けているような
動きをすることを指します。
人間は、一日に約1500回ほど、無意識に飲み込む動作をしています。
ですので、「舌癖」は歯並びや発音に大きな影響を与えるのです。

このように「舌癖」があると前歯が開いてきたり、
逆に歯並びが乱れる原因になります。

本来、舌のあるべき位置というのは、

「スポット」と言われる上顎の前方に舌先がないといけません。
この位置に舌がないと、歯並びなど様々な問題を引き起こします。
大人でも子供でも、こういった悪い習癖によって歯並びが乱れている場合は
ただ歯を移動する矯正を行うだけでなく、
悪い癖を矯正するトレーニングが必須になります。
悪い癖を矯正するには早いほうが良いので、子供達には
積極的に悪い癖の改善に努めてもらっています。

「舌癖」がなくなるだけで歯並びが改善することは多々あるので、
矯正するお金もかかりませんし、良いことだらけだと思います。

では、どのように「舌癖」を改善するのでしょうか?
それには、「呼吸」と密接な関係があります。
次回は、「舌癖」を改善する方法として、「呼吸」の方法も
含めてお話ししようと思います。
ではまた☆

アクティビティールーム完成☆

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

先週、黒岩歯科医院では、2名の歯科衛生士の新人を迎え入れ、
医院の雰囲気もまた変わって、より明るく、それでいて引き締まった
非常に良い雰囲気になっています。
新人さんの学ぼうとする意識が高いので、教える側も、色々と
教えてあげようという雰囲気になり、お互いが高めあえる良い
関係が見て取れますね(^.^)

また、先週、マイオブレース矯正専用の、アクティビティールームの工事が
行われ、土曜日に完成しました!
マイオブレース矯正に関しては、医院のHPを参照ください☆
非常に使いやすそうな部屋になり、私もスタッフも満足しています。
今週から、この部屋を最大限利用して、より治療の効果を高められたらと
思っています!

元々は託児専用の部屋として活用していましたが、
これからは、託児の部屋と、アクティビティーの部屋と兼用にして
行きたいと思います。
お子さんが楽しんでくれるようなデザインになったかと思います(^.^)
どのような反応をしてくれるか楽しみですね☆
また、スタッフにとっても仕事のやりがいにつながってくれればと
思っています☆
ではまた☆

マイオブレース矯正☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

今日は、当院で力を入れている子供の矯正治療についてお話ししようと思います!
今まで当院では様々な小児矯正を行ってきましたが、
現在は、「マイオブレース矯正」のみ行うようにしています。
なぜかというと、歯だけ治すのではなく、子供たちの脳も含めた
全身の成長発育にとってものすごく有効な治療だと感じるからです。

この治療は、オーストラリアに本部があり、
当院は、マイオブレースの正式なメンバーです!

ずっと医院のHPを作製していましたが、
それが承認されるまで、オーストラリアの本部とやり取りし、
2~3か月かかりましたね(*_*)
そして、先週ようやく公開完了しました!
その内容を少し紹介しようと思います☆

詳しくは、こちら→黒岩歯科医院 小児矯正

当院では2年前くらいから導入を始めて、100人以上のお子様が治療を
行っていますが、素晴らしい結果を出し始めています。

私自身も継続的にセミナー参加予定ですし、
来月はスタッフ達もセミナー参加予定です!

現在、マイオブレース専用の部屋を計画中で、
3月中には完成予定です!

お子様の治療は、成長発育を見守らないといけないので
時間が必要です。
例えば、7歳の子が治療を始めたとすると、10年くらいは経過を追わないと
いけません。
私自身の歯科医師人生を考えた時に、この治療は早く始めてあげないと
いけないと思って導入し、スタッフと試行錯誤しながら現在も勉強中です!

また、もし、自分の子供に矯正をするのであれば、
この治療をやってあげたいと思ったのが導入の最大の理由かもしれませんね!

ではまた☆

久しぶりの講習会in静岡☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

昨日の8/31(月)は、医院を休診にして、
久しぶりに講習会へと出かけてきました!

子供の矯正の講習会なのですが、
本来ならば3月ごろに予定していたのですが、コロナの影響で、
ずっと延期になっていました。

矯正だけでなく、インプラント等の講習会も含めて、今年に入って
ようやく初めて外で受講した講習会になります。
コロナの影響で、全ての講習会が延期になっていましたからね。

静岡での講習会だったのですが、コロナ対策として、
車で行くことにしました。
休み休みで4時間くらいかかりましたね(‘_’)
少数精鋭の5名だけでの内容の濃い講習会になりました!

子供たちの明るい未来を切り開くためにも、
絶対に習得すべき技術ですね!
本当に真剣に受講してきました!

そして、久しぶりの講習会で、私のやる気のアクセルも
全開になり、次の講習会や、医院見学、認定施設の登録等
様々なことを、その日のうちに動き出しました!
やはり、即実行ですね!

今日、学んできた内容をスタッフにミーティングで報告し、
皆で話し合って医院の方向性も含めて決めていこうと思います☆

非常に有意義な時間になりました☆
ではまた☆

綺麗な歯並びで最高の笑顔を☆矯正について知ろう!その8

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

全8回にわたって歯並びをよくする「矯正」について説明しています。
今回はついに第8回目で最終回になります。
前回は、矯正での歯の動かし方と、代表的な矯正装置の種類について
ご紹介しました。
今回は、通常とはちょっと違った矯正装置の種類をご紹介します。

・マウスピース矯正

透明で薄いマウスピース型の装置を用いて歯を動かします。
装置は自分で取り外し可能です。
ワイヤーやブラケットを装着しないので、発音障害や不快感が少ないうえ、
マウスピースは薄くて透明なので、周囲の人からほとんど気づかれません。
治療できる症状が表側矯正よりも限定されているため、
症状が軽い人におすすめです。
実際の治療例をご紹介します。

↑上あごは通常のワイヤー矯正で、下に入れているのがマウスピース矯正です。

↑このように透明な装置になります。
理想的な歯並びに合わせたマウスピースを装着するので、
はじめはピタッとはまりません。
歯が並んでいくうちにはまるようになっていきます。
矯正後です↓

・マイオブレース矯正

現在、お子様の矯正で積極的に取り入れているのが、
マイオブレース矯正というものです。

歯並びを治すということにとどまらず、呼吸に注目し、
お子様の正しい成長・発育を促し、全身的なメリットがあります。
装置を装着するとこんな感じです↓

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多くのお子様で結果を出していますので、
また改めてしっかりご紹介しようと思います!
いかがでしたか?

全8回にわたって矯正治療についてお話ししてきましたが、少しご理解いただけたでしょうか。

矯正治療をお考えの方は、一度歯医者さんに相談してみましょう。

きれいな歯並びで最高の笑顔を☆矯正について知ろう!その7

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

全8回にわたって歯並びをよくする「矯正」についてご説明しています。
前回は、矯正治療の仕組みについてお話ししました。
今回は、矯正での歯の動かし方と、代表的な矯正装置の
種類についてご紹介します。
歯の生え方は人によって様々なので、矯正では、動かす方向、
幅、力も一人一人に合わせて調整していきます。早速見ていきましょう。

・水平移動させる
歯と歯の隙間をなくすために、歯を水平方向に移動させます。部分矯正で最も良くある動きです。

・起こす
傾いた歯を真っ直ぐに起こします。
抜けた歯を放置して隣の歯が倒れている場合などに有効です。

・回転させる
正しい向きに生えていない歯を回転させます。
ねじれている前歯などに有効です。

・引っ込める
上に飛び出している歯を下方向に引っ込めます。
歯の表面を削らずに済みます。

・上に引っ張り出す
根っこしか残っていない歯を上方向へ引っ張り出します。
次に、代表的な矯正装置の種類をご紹介します。

非常に分かりずらいかと思いますので、
実際の治療例を少し紹介します。

前歯の出っ張りが気になるということで矯正を行った方です。

矯正前

矯正中

後で説明しますが、こちらが通常の金属ブラケットとワイヤーになります。
金属とはいえ、前歯の部分は透明な装置を使用します。

矯正後

前歯の出っ張りが改善されたと思います。
こういったワイヤー矯正では上の様々な歯の動かし方をしています。

・金属ブラケット・ワイヤー
歯の表側に接着する装置で、金属製のブラケットです。
矯正治療と聞いて多くの人が想像するのが、
この金属製のブラケットではないでしょうか。
金属製のブラケットは丈夫で、特に表側矯正はいろいろな
症状の不正咬合治療に対応することができます。
また、他の装置に比べて安価なため、治療費を抑えることができますよね。
しかしながら、装置が銀色のため目立ってしまうというデメリットも
あります。

・審美ブラケット・ワイヤー
白や透明色の目立たない色のブラケットを審美ブラケットといいます。
金属ブラケットよりも目立ちませんが、表側につけるので、
装置自体は見えます。
金属ブラケットと同様に多くの種類の不正咬合に対応することができる上に、
非金属製なので金属アレルギーの方でも使用が可能です。
しかし、金属ブラケットに比べ、費用はやや高額になるという
デメリットがあります。

実際の治療例がこちらです↓

いかがでしたか?
次回は、あまり知られていない矯正装置の種類をご紹介します。
ではまた☆

きれいな歯並びで最高の笑顔を☆矯正について知ろう!その6

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

全8回にわたって歯並びをよくする「矯正」についてご説明しています。
今回は第6回目になりますね!

前回は、矯正治療を始めるにあたって、気を付けたいポイント
をご紹介しました。今回は、矯正治療の仕組みについてお話しします。

・歯が動く仕組み

矯正治療は歯にブラケットという装置を取り付け、
そこに弓形をしたワイヤーを通して歯を動かす治療です。

ブラケットに通したワイヤーが元の形に戻ろうとする力を利用して
歯を移動させます。

ワイヤーの強さや形を月に1回程度調整しながら、
少しずつ歯を動かして理想の歯並びに近づけていきます。

まずは、歯の基本構造からみていきましょう。
歯肉の中には歯槽骨という歯を支えるための骨があります。
歯槽骨と歯根の間にある繊維状の組織が歯根膜です。

歯根膜は歯にかかる衝撃を和らげるクッションの働きをしています。
矯正ではが動くためには、この歯根膜が重要な働きをしてくれているのです。

矯正装置を取り付けると、動かしたい方向へ弱い力がかかり始め、
この力が歯を支える歯根膜に伝わって歯根膜が伸縮します。

こうして歯や歯の周りの組織に恒常的に力がかかるようになると、
【骨芽細胞】と【破骨細胞】が働き始めるのです。
骨芽細胞は、繊維がつっぱっている部分で新しく骨を作ります。
一方、破骨細胞は、繊維がつまっている部分の周りにある歯槽骨を
食べ始めます。
【骨芽細胞】と【破骨細胞】の働きによって、歯根膜の繊維のバランスが
平均化され、これを繰り返すことで、歯が動くのです。

このように、矯正装置によって継続的に弱い力をかけ続けることで、
スムーズに歯が動きます。
歯が動くスピードは、一般的に1ヶ月に0.5mm~1mm程度と言われています。
歯が動くMAXのスピードが決まっているので、矯正治療は
ある程度の期間が必要になってくるということなんですよね。

いかがでしたか?
ちょっと難しかったと思いますが、矯正で歯が動く仕組みを
少しわかっていただけたでしょうか?
次回は、第7回目になります☆
ではまた☆