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佐久市臼田で歯医者をお探しなら黒岩歯科医院へ | ブログ

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長野県佐久市臼田1191-5

長野県佐久市の歯医者、黒岩歯科医院のブログ

歯医者さんに通う効率的な頻度とは?

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^♪

「歯医者にはどのくらいの頻度で通えばいいの?」
このような疑問を持った人は少なくありません。
今回は歯の状況に合わせた頻度の紹介をします。

・歯にトラブルをあまり抱えてない人なら3~6か月

歯にあまりトラブルを抱えていない人であれば、これぐらいの頻度で大丈夫です。
行く目的として、「定期的にプロによるケアを受ける事」、「まだ痛みにはなっていない虫歯の原因を早い段階で見つけられる事」があります。
毎日歯磨きをされているかと思いますが、歯磨きだけで歯垢を100%取り除くことはできません。

また、虫歯や歯周病は突発的になるものでなく、気が付かないうちに徐々に進行し、ある時から「症状」として現れるのです。プロの手によってしっかりと歯垢を取り除くことで、虫歯や歯周病の予防ができます。

普段からコーヒーやお茶をよく飲まれる方でしたら、歯に着色が付いてしまうため、そういった着色汚れも払拭できるのです。
そのため、これくらいの頻度で通っていれば、虫歯や歯周病になる前に治療ができ、コスト面や時間面でも節約できます。

虫歯になってからだと、定期的に訪れる回数が増え、コストもかかってしまいますよ。
定期的な検診で、歯のトラブルを防ぎましょう。

・口のトラブルが多い人や臭いや汚れが気になる人なら3か月に一回

口のトラブルの例としては、唾液の出る量が少なく虫歯になりやすい人や、遺伝などで虫歯になりやすい人が考えられます。
歯垢がたまると、口の中でそれらが腐ってしまい、口臭の原因にもなってしまうのです。
そのため、それらを気にされる方は虫歯や歯周病といった病気がなくても、定期的に通うことをオススメします。

また、小さいお子様ですと虫歯の進行も速いため、3か月を基準に行くことがオススメです。
歯の状況によっては、3か月よりも早く症状が深刻化する場合があるため、歯医者さんの方に次に来店したほうがいい時期を伺いましょう。
お子さんに辛い思いをさせないためにも、欠かさず通院しましょう。

いかがでしたか?
今回は歯医者に通う頻度についてお話しました。勿論、歯が痛い人や虫歯が現時点で症状として出ている人は、必ず治療してくださいね。
歯医者を嫌う大人の人も多いかと思います。
しかし、時間とお金がかかるとはいえ、歯は一生ものです。

あなた自身の管理力が問われます。
大人になっても、綺麗かつ清潔な歯でいたいなら定期的に歯医者に通いましょう。
歯と一緒に健やかな日々を過ごしませんか。

歯がかゆい?その原因を簡単解説!

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^♪

なんとなく歯がかゆくてむずむずする、口の中が気持ち悪い、そうお悩みの方いらっしゃいませんか?
痛みではないからと放置していると、ストレスを感じて集中力も低下し、日常生活に支障をきたしてしまいます。

そうなる前に、歯がかゆい原因を知って、適切なケアを行いましょう。
今回は、その原因についてご紹介します。

■歯周病

歯がかゆいと思っていても、実はかゆいのは歯茎である場合が多いです。
そして、歯茎がかゆい原因の大半が、歯周病によるものなのです。

歯周病は、歯と歯の間に歯石が溜まって、歯周ポケットが炎症を起こす病気です。
歯周ポケットの中に細菌が入り込んで炎症が起きた際に、むずむずとしたかゆみを引き起こすことがあります。

これが、かゆみの原因です。
歯周病は「沈黙の病気」と呼ばれ、自覚症状が出にくく気づきにくいですが、放置し続けると最悪の場合は歯を失うことになってしまいます。

■虫歯

虫歯は痛いものと思いがちですが、初期の虫歯で歯茎がかゆくなることがあります。
虫歯が歯茎の中まで進行し、溶けた歯が歯茎を刺激することで、かゆみが引き起こされます。

歯の神経は繋がっているので、ピンポイントではなく数本分の歯茎がかゆみを感じる場合が多いです。

■アレルギー

食べ物や歯科用金属によるアレルギーでかゆくなることがあります。
口の中にぶつぶつとした斑点や発疹が見られる場合は、食べ物が原因として考えられます。

歯の治療後にかゆみを感じた場合は、歯科用金属が原因である場合が多いです。
これ以外にも、歯磨き粉が原因でかゆみが生じる場合もあります。

■ストレス

過度なストレスは、歯にも悪影響を及ぼします。ストレスによって免疫力が低下することで、歯茎がかゆくなることがあります。

また、歯をかみしめる、歯ぎしりをするなどのクセがある人は、歯に強い力が加わることで、歯並びと噛み合わせが悪くなり、歯がむずむずすることもあります。

■歯肉炎

口腔内に歯垢が溜まって引き起こされるのが、歯肉炎です。甘い食べ物を好み、なおかつ歯磨きが不十分な人は、細菌が増殖しやすくなり、歯垢が増えます。
細菌自体も、歯茎の中に侵入して炎症を引き起こすことがあります。

■親知らず

親知らずが生えてくる際に、むずむずとしたかゆさを感じます。
かゆみ以外にも、痛みを感じたり、周りの歯や歯茎に刺激を与えて炎症を起こすこともあります。

いかがでしたか?
たかがかゆみと放置しておくと大変なことになります。
次回は、その対処法をご紹介します。

佐久市 黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

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歯の色にお悩みの方へ。各種ホワイトニング方法を解説

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^♪

「歯の黄ばみが目立ってきた」
「歯の色が気になって、歯を見せて笑うのにも抵抗がある」

歯の黄ばみにお悩みの方や、芸能人やスポーツ選手の真っ白な歯に憧れたことがある方は、歯を白くする方法を調べたことがあると思います。

歯を白くするには、「歯のクリーニング」や「セラミックのかぶせものを入れる」など、いくつかの方法がありますが、「ホワイトニング」という選択肢もあります。ホワイトニングは、歯を削るなどせずに、薬剤を入れて歯を漂白する方法です。

一言に歯のホワイトニングといっても、やり方によっていくつかの種類があるのです。ということで今回は、ホワイトニングの種類とそれぞれの概要について解説したいと思います。

◯オフィスホワイトニング

歯医者で行うホワイトニングをオフィスホワイトニングといいます。
歯の表面に薬剤(高濃度の過酸化水素)を塗り、その上から専用のハロゲンランプを照射して薬剤を活性化させ、歯を白くします。

施術期間の目安としては、1回おおよそ1時間で、週に一度程度の間隔で3回ほど行います。
一般歯科における料金相場は、1回30,000円〜50,000円程度です。

◯ホームホワイトニング

自宅で自分で行うホワイトニングです。歯医者で作成してもらった専用のマウスピースに薬剤(低濃度過酸化尿素)を入れ、1日数時間装着することで、歯を白くします。
こちらの装着期間の目安は、2週間程度で、オフィスホワイトニングよりもゆるやかに白くなります。

一般歯科における料金相場は、1回20,000円〜40,000円程度です。
オフィスホワイトニングと併用することをデュアルホワイトニングと言います。

◯一本だけのホワイトニング

虫歯の進行と治療により神経が死んでしまった歯は、年月が経つにつれ黒く変色していきます。
その場合には、歯の内部に薬剤をいれることによってホワイトニングを行います。

以前の治療の際に削った箇所を利用するので、歯をまた削ることはありません。

◯セルフホワイトニング

市販されている研磨性の強いホワイトニング歯磨き粉を使う、研磨成分を凝縮した歯専用の消しゴムを使うといった方法があります。
しかしこれらの方法は、歯を傷つけてしまうおそれがあるので注意が必要です。
またあくまで、表面の着色汚れをとるもので、内部まで漂白できないので正確にはホワイトニングとは言えません。

-まとめ-

いかがでしたか?
今回は、ホワイトニングの種類とそれぞれの概要や料金相場をご説明しました。
ホワイトニングで白い歯を取り戻し、思いっきり歯を見せて笑いましょう!

佐久市の痛くない歯医者が伝える!痛くない治療のポイント

「歯医者の治療は痛そうだから嫌だ・・・」という方は多いのではないでしょうか。
痛い治療が待っていると思うと、歯医者に行くことが億劫になりますよね。患者さんには、なるべく安心して来ていただきたいため、黒岩歯科医院では「痛くない治療」を心がけています。

今回は、佐久市の痛くない歯医者を目指す黒岩歯科医院として、痛くない治療のポイントをお話しします。

■なるべく削らない

以前は虫歯の治療といえば、ドリルで削ってしまうという方法が一般的でした。しかし、医療の発展により、削らずに治す方法が増えてきています。

なるべく削らないことで、痛みや恐怖心が少なくなるだけではなく、歯の健康な部分を残し、歯の寿命を延ばすことができます。

■麻酔で工夫

「麻酔を歯茎に入れるときの注射が痛い」と思われるかもしれません。歯医者でよく使われる麻酔は、浸潤麻酔と呼ばれ、注射器を用います。この麻酔をするときの、チクっとする痛みを感じないように、表面麻酔という注射器を用いない麻酔がよく使われているのです。

歯茎の表面に塗ることで、浸潤麻酔を使う際の麻酔針の痛み軽減します。さらに、なるべく細い針かつ、体温と合わせた温度で注射することで、痛みを軽減するという工夫もできます。

■リラックス

「今から痛みがくる!」「怖い!」と緊張した状態であると、感覚に意識が集中し、通常より痛みに敏感になってしまいます。歯医者さんを訪れたときから、安心できる空間をつくり、リラックスして治療を受けていただくだけでも、痛みを軽減できるのです。

歯医者の治療は痛そうと思う方には、「昔受けた治療が痛かった」「歯医者は痛いものだと言い聞かせられてきた」など昔の思い出に原因があるのかもしれません。毎回の治療で「あまり痛くなかった」と思っていただけると、治療の時によりリラックスでき、痛みを怖がらずに治療ができるようになるでしょう。

「痛いのが嫌だから・・・」という理由で歯医者に行かないというのは、お口の健康だけでなく、身体全体の健康にもよくありません。黒岩歯科医院は、今回ご紹介したポイント以外にも様々な工夫し、安心して受診していただける「痛くない歯医者」を目指しています。

もちろん、治療が必要のない健康な歯を保っていただきたいため、毎日のご自宅でのケアはしっかりと続けてください。しかし、治療が必要になった場合は、お口と身体全体の健康のために、一緒に治していきましょう!