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長野県佐久市の歯医者、黒岩歯科医院のブログ

親知らずが生えているのに気づかないことがある?佐久市の歯科医院が解説!

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^_^)v

引き続き親知らずについてです!

周りの人が最近親知らずを抜きに行ったと聞いて、「自分も生えているのでは?」と不安になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

親知らずは大人になってからかかる病気のようなものと言われることもあり、自分もなっていないか確認したくなりますよね。

そこで今回は、親知らずが生えているかもしれないという方の親知らずの確認の仕方についてお伝えします。

■親知らずの種類

親知らずには生え方にいくつか種類があり、それによって気づく人と気づかない人が出てくるのです。
生え方の種類は以下になります。

まず最もきれいな生え方が、奥歯の隣に直立で親知らずが生え、表面が外に露出している状態です。

これは他の永久歯と全く同じように親知らずが生えている状態ですので、顎が小さくて歯が生えるスペースがないといったことがない限りは痛みも伴わず、親知らずが生えたことに気づかないかもしれません。

しかし、歯の本数を数えてみれば真ん中から奥に向かって数えて8本並んでいるはずですので、それで確認できます。
表面がしっかりと外に露出していて歯ブラシで磨けるようであれば、虫歯になる心配もないのでそのままにしていて問題ないでしょう。

次は親知らずが斜めに生えていて、奥歯の方に倒れかかってきているパターンです。
これは顎の小ささなどにより親知らずが直立して真っすぐ生えてこなかったケースで、成長するにつれて奥歯を押し出してくるような形になります。

歯並びに影響を与えたり、顎が動かしづらくなったりするため、多くの人は違和感を感じることでしょう。

表面がしっかり外に露出していないため、なかなか気づけない人がいるかもしれませんが、よく見ると奥歯のさらに奥に生えかけの親知らずが見えると思いますので、鏡を使って見てみましょう。

斜めに生えているこのパターンは歯の一部が歯茎の中に埋もれてしまっている状況なので、直立の場合に比べて抜く際には痛みが伴います。

しかし、放っておくと虫歯になったり、歯茎に菌が溜まったりしてしまうので、早めに抜いてもらっておいた方が良いでしょう。

3つ目が、親知らずが完全に歯茎の中に埋まってしまっていて姿が見えない場合です。
親知らずが、奥歯の向こうに傾いて生えてきた場合や、横を向いて生えてきた場合、ごく稀ですが逆さに生えてきた場合に起こります。

親知らずが生えてきているのに歯茎に埋もれているがゆえに全く気付かない、なんてことにもなります。

親知らずが手前の奥歯を押してきていたり、顎の骨を圧迫して顎が開けにくくなったりしている場合には気づきますが、そうでない場合には特段口の中で菌が溜まるなどの危険はありませんので、放っておいても良いでしょう。

■まとめ

親知らずの生え方は場合によって、生えていることさえ気づかないことがあります。
その場合は、きれいに歯茎の中に収まっていて異常がないケースと骨を圧迫していて何かしらの異常が出てくるケースとに分かれるので、口が開きにくかったり顎が痛んだりと違和感を覚えたときは、早めに病院で見てもらうようにしてください。

佐久市 黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

佐久市の黒岩歯科医院ホームページへ

親知らずを抜くべきなのはどんなとき?佐久市の歯科医院が解説!

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^_^)v

親知らずのことを連続してお話していこうと思います。
「親知らずが生えてきたけど、抜くべきなのか抜かなくても良いのか分からない」
そんな風にお悩みの方も多いのではないでしょうか。

親知らずは人によって生えてくる時期も、状態も違っているため、皆さん自身で歯医者に行くのかどうか判断しなければなりません。

しかし、「今のところ何とかなっているから大丈夫」と油断をしていると、実はもっと早くから抜いておくべきだった、なんてことにもなってしまう可能性もあります。

そこで今回は、親知らずを抜くべきかどうか迷っている方に向けて、抜くべき親知らずとそうでない親知らずの見分け方についてお伝えします。

■抜くべき親知らずとは?

親知らずの中には生え方の状態が良く、そのままにしておいても良い状態があります。
それが奥歯の横に他の永久歯と同じように真っすぐ直立に生えている場合です。
これは顎の発達が親知らずの成長とちょうど同時に進み、親知らずが他の歯と同様に生えてくることによって起こります。

親知らずが真っすぐ生え、さらに上下で噛み合わせも上手くいっていれば、歯を磨くときにしっかり奥まで磨いてあげるようにするだけで、親知らずを残したまま過ごすことが可能です。

顎の小さな日本人にはあまりないパターンですが、既に親知らずが頭を見せた状態でしっかり生えているという方はそのまま放置して大丈夫でしょう。

一方で、抜くべき場合としては、親知らずが斜めに生えてきていて、頭の一部が歯茎の中に隠れてしまっている時です。
親知らずが斜めに生えてくると、頭の一部だけが外に露出し、一部は歯茎の中に埋もれたままという状態になってしまいます。

こうなると露出している部分が上手く磨けなかったり、親知らずとその手前の奥歯の間に隙間が生まれたりすることで、菌が溜まりやすくなるのです。
菌が溜まると歯周病になったり、歯茎が炎症を起こしたりする原因になってしまいますので、必ずこれを防がなければいけません。

しかし、親知らずが斜めに生えている状態では普段の歯磨きでは、どう頑張っても汚れが残ってしまう場所が生まれ、菌が溜まりやすくなるため、親知らずを抜く治療を行うのです。
親知らずの一部分だけが外に露出している方は、早めに歯医者に行くことをおすすめします。

■まとめ

親知らずを抜くべき他のケースとして、痛みや顎の動かしにくさが現れている場合があります。
これは歯茎の中に埋もれた親知らずが、成長する過程で顎に無理な負荷をかけることによって生じるものです。

このような場合はレントゲンを撮って状態を見てもらうのが良いでしょう。
親知らずの状態は自分で見ただけでは分かりにくいことも多いですので、気になった方は一度ご来院くださいね。

佐久市の歯科医が語る!親知らずを抜いた方がいいワケ!

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^_^)v
この土日は、東京で歯周病の講習会に参加してきました!
計12回のコースがこれで修了し、多くのことを学ぶことが出来ました!
内容に関しては、またの機会にお話ししようと思います!

さて、引き続き親知らずのお話です。
よく多くの方が「親知らずはどうして抜いた方がいいの?」という疑問を感じることがあると思います。
実際はケースバイケースですが、親知らずを抜いた方が、口内衛生をより健康に保つことができるからです。

しかし、親知らずを抜くとなると、痛みや腫れ、出血などを伴うため、多くの方が不安に思われるのはしょうがないことです。
そこで今回は、親知らずを抜いた方がいいワケについて詳しく解説したいと思います。

■親知らずとは?

親知らずとは、一般的に10代後半から20代前半にかけて生えてくる大臼歯のことです。
最も後ろに位置する歯であり、正式な名称は「第三大臼歯」もしくは「智歯」と呼ばれます。

親知らずは永久歯の中で最後に発育し、通常の永久歯は15歳前後で生えそろうのですが、親知らずの場合は10代後半から20代後半であるため、「親に知られず生えてくる歯」であることが名前の由来だと言われています。

■親知らずを抜くメリット

親知らずは口内でトラブルを起こしやすい歯です。
特に親知らずが埋まっていたり、歯茎が歯に覆いかぶさっていたり、横向きや斜めに生えていたりしている場合は、歯茎と歯の間に汚れが溜まりやすいため、細菌が発生しやすい環境を作ってしまいます。

特に歯冠周囲の粘膜が赤く腫れ痛みを伴う智歯周囲炎を引き起こし、ひどい場合は口が開かなくなり物を飲み込むことも難しくなります。
また矯正をされている方は、親知らずによって歯並びが再び悪くなる可能性があるため、親知らずは抜いた方がいいと推奨されるのです。

■抜かなくてもいい親知らずもある!

しかし、親知らずは必ずしも絶対に抜かなければいけない歯ではありません。
例えば、痛みがなく4本まっすぐ綺麗に生えている場合は抜かなくても良いパターンです。

また、何らかの事故や虫歯などによって歯を失った場合、親知らずを代わりに移植することが可能です。

一方で、智歯周囲炎などが重症化してしまい、腫れや痛みがひどい場合は麻酔が効きにくく炎症を抑えてからではないと歯を抜くことができません。
この場合も親知らずをすぐに抜くことができないパターンの一つです。

■まとめ

今回は親知らずを抜いた方がいいワケについて詳しく解説いたしました。
最近では技術の進歩により、術後の痛みや腫れを最小限にとどめる抜歯法も普及され始めているので、安心して治療することができます。
これを機に親知らずの抜歯を検討の方は、ぜひ当院へお気軽にご相談くださいませ。

親知らずを抜くのは痛くない?佐久市の歯科医院が解説!

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^_^)v

「親知らずを抜くのは痛い」と聞き、歯医者に行くかどうか、迷っている方も多いのではないでしょうか。
たしかに、痛いことは誰しも好きではありませんし、できれば避けたいことです。

そのため、「親知らずを抜く=痛い」というイメージがあると、行くのが嫌になりますよね。

しかし、治療のどの部分で痛みが発生するのか、どうやってその痛みを抑えるのかを知っておけば、痛みに対する怖さも和らぐものです。

そこで今回は、「これから親知らずを抜きに行こうか考えていた」という方に、親知らずの抜き方と痛みの原因についてお伝えしていきます。

■親知らずの治療中は痛くない?

親知らずを抜く際は、事前に撮影しておいたレントゲンの写真をもとにどのような抜き方をするか決めておきます。
一般的には歯茎を切り開いてはの露出部分を大きくしてから抜くのが普通です。

親知らずが外に完全に露出していて他の歯と同じようになっている場合には、歯茎はほぼ開かずに抜くこともできますが、歯茎が親知らずの上に覆い被さっている場合、まずその被さっている歯茎を避けていかなければなりません。

歯茎を開く時は、あらかじめ麻酔を打っているため治療されている感覚がなく、痛みを感じることもほとんどありません。
そのため、親知らずの抜く治療の最中は安心して大丈夫です。

中には、麻酔を打つ時に痛みがあるのでは、と思われる方がいるかもしれません。
ですが、麻酔を打つ時の痛みはほんの一瞬ですし、極力痛みのない方法が用いられているため、極度に気にする必要はないでしょう。

■「抜いた後痛む」は本当?

親知らずを抜いたら、その傷口を塞ぐために糸で縫う場合があります。
もちろん、この時も麻酔が効いているため施術中はほとんど痛くないのですが、多くの方が痛みを感じるのがこの施術後の傷口が閉じきる前の状態です。

しかし、この痛みは転んで足や手を擦りむいた時に感じる痛みと同じで、何か外から力が加わって感じる痛みではありません。
そのため、中には痛みをほとんど感じない方もいらっしゃいますし、気になる場合には痛み止めを飲んでおけば落ち着くので、過度な心配いりません。

傷口が大きい方の場合には、頬が大きく張れたり、傷口を縫った糸を抜くまでに1週間もかかったりすることがありますが、その間も痛み止めを飲み安静にして過ごすことで、元の生活に戻ることができます。

歯茎を開くため、とても痛い治療のイメージがある親知らずの治療ですが、信頼のできる歯科医院で治療すればそこまで痛みに苦しむことなく抜いてしまうことが可能なのです。

■まとめ

歯医者で親知らずを抜いてもらった後は、施術を行った箇所がデリケートな状態になるため医師のアドバイスに従って、安静にしておくようにしましょう。

親知らずを抜いた後に気をつけるべきことは?佐久市の歯科医院が解説!

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^_^)v
先週の土曜日は、子供たちの幼稚園の運動会の予定だったため、
医院を休診にしていたのですが、
雨で今週の月曜日に延期されました(*_*)
昼休みに少しだけ見に行くことができました!
子どもたちの成長ぶりにビックリしました!

親知らずを抜くとなると、抜いた後はしばらく食事ができなかったり、傷口を歯ブラシで触れないようにしたりと、抜いた後のことが心配になりますよね。

抜いた後に知らされて、生活に支障が出てもいけませんので、事前に抜いた後のことを知っておくことは重要です。

そこで今回は、親知らずをこれから抜きに行く方に向けて、親知らずを抜いた後に気をつけるべきことについてお伝えします。

■施術後の傷みは2日目がピーク

親知らずの治療を行った後は、開いた歯茎の傷口が残るためその部分に痛みを感じます。
痛みのピークは人により2日目~3日目に訪れるため、この期間は我慢の時期です。

しかし、治療後は痛み止めを服用できるまである程度の傷みは抑えることができます。
治療後麻酔が切れた際や痛み止めを飲んでいない時間に少し痛みがあるという感じですね。

親知らずを抜いた箇所周辺が腫れてくることがあります。
よく歯医者に行った後に頬が腫れている人がいますが、それは親知らずを抜いたことが原因かもしれません。

親知らずを抜くとその開いた傷口が炎症を起こすため、腫れにつながります。
痛みのピーク同様2~3日後にやってくるため、この間はあまり人には見られたくないという方も多くいらっしゃいます。
旅行に行く場合も、行き先で写真を撮ったりするので、その前には親知らずは抜かないようにしましょう。

■食事はできる?

食事ができるかどうか心配に思われる方がいらっしゃるかもしれません。
施術内容によって医師の指導に従っていただきたいのですが、基本的には食事をすることは可能です。

親知らずを抜いた後は傷口がかさぶたになっている状態なので、そこに負担をかけない範囲であれば大丈夫なのです。
硬いものを食べるときなどは極力反対側で噛んで、食べ物が詰まった時は水で軽くゆすいで詰まりを落とします。

無理に触ると傷口が開いたりして出血してしまうかもしれないので、物が詰まって取れない時は病院に行きましょう。

術後、親知らずを抜いた周りの頬が青くアザになってしまうことがあります。
これは治療を行った部分で内出血が起きてしまっているためで、色素の薄い女性などに良く起こるものです。
アザ自体は1週間ほどでなくなりますので、落ち着くまで待ちましょう。

■まとめ

親知らずを抜いた後の痛みや腫れはおよそ1週間で治まります。
その期間は血圧が上がるような激しい運動は控え、傷口に障るような硬い食べ物は食べないのが良いでしょう。
1週間も経てば普段の生活に戻れますので、ゆっくり感知するのを待ってくださいね。

親知らずを抜くとなると、抜いた後はしばらく食事ができなかったり、傷口を歯ブラシで触れないようにしたりと、抜いた後のことが心配になりますよね。
抜いた後に知らされて、生活に支障が出てもいけませんので、事前に抜いた後のことを知っておくことは重要です。
そこで今回は、親知らずをこれから抜きに行く方に向けて、親知らずを抜いた後に気をつけるべきことについてお伝えします。

■施術後の傷みは2日目がピーク

親知らずの治療を行った後は、開いた歯茎の傷口が残るためその部分に痛みを感じます。
痛みのピークは人により2日目~3日目に訪れるため、この期間は我慢の時期です。
しかし、治療後は痛み止めを服用できるまである程度の傷みは抑えることができます。
治療後麻酔が切れた際や痛み止めを飲んでいない時間に少し痛みがあるという感じですね。

親知らずを抜いた箇所周辺が腫れてくることがあります。
よく歯医者に行った後に頬が腫れている人がいますが、それは親知らずを抜いたことが原因かもしれません。
親知らずを抜くとその開いた傷口が炎症を起こすため、腫れにつながります。
痛みのピーク同様2~3日後にやってくるため、この間はあまり人には見られたくないという方も多くいらっしゃいます。
旅行に行く場合も、行き先で写真を撮ったりするので、その前には親知らずは抜かないようにしましょう。

■食事はできる?

食事ができるかどうか心配に思われる方がいらっしゃるかもしれません。
施術内容によって医師の指導に従っていただきたいのですが、基本的には食事をすることは可能です。
親知らずを抜いた後は傷口がかさぶたになっている状態なので、そこに負担をかけない範囲であれば大丈夫なのです。
硬いものを食べるときなどは極力反対側で噛んで、食べ物が詰まった時は水で軽くゆすいで詰まりを落とします。
無理に触ると傷口が開いたりして出血してしまうかもしれないので、物が詰まって取れない時は病院に行きましょう。

術後、親知らずを抜いた周りの頬が青くアザになってしまうことがあります。
これは治療を行った部分で内出血が起きてしまっているためで、色素の薄い女性などに良く起こるものです。
アザ自体は1週間ほどでなくなりますので、落ち着くまで待ちましょう。

■まとめ
親知らずを抜いた後の痛みや腫れはおよそ1週間で治まります。
その期間は血圧が上がるような激しい運動は控え、傷口に障るような硬い食べ物は食べないのが良いでしょう。
1週間も経てば普段の生活に戻れますので、ゆっくり感知するのを待ってくださいね。

知覚過敏は治る?必ず知っておきたい原因とその予防法を解説!

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^_^)v

アイスや冷たい飲みものを飲んだ時、「キーン」と歯に響くような経験がありませんか?
症状からして虫歯かな?と思われがちですが、似たような症状で「知覚過敏症」も挙げられます。

実は日本人の4人に1人が知覚過敏症に悩んでいると言われています。
口に何か入れるたびにこのような思いをするのは辛いですよね。
そこで今回は、知覚過敏の症状とその原因、予防法について詳しくご説明いたします。

■知覚過敏とは?

知覚過敏とは、冷たいものを飲んだり食べたりしたときに、歯に染みるような痛みを感じたり、もしくは歯茎が痩せこけて歯の根が露出してしまっていたり、歯のエナメルが薄くなることで歯の神経組織を覆う象牙質が露出したりしている症状です。

歯が染みることは虫歯と似ていますが、虫歯と唯一異なる点は「痛みが一時的である」ということです。
虫歯の痛みは持続的ですが、知覚過敏は刺激を受けたときだけに痛みがあるということです。

■知覚過敏の4つの原因

知覚過敏と考えられる原因は大きく4つあります。

・歯周病

歯周病によって歯茎がやせてしまい、その痩せた部分に刺激を与えると歯が染みることがあります。

・虫歯

虫歯によって歯が溶けると、歯の表面に露出した神経が刺激を受けることで歯が染みます。

・歯磨きが強い

歯を強い力で磨くと、汚れを落とすだけでなく、歯そのものがすり減ってしまうことがあります。
そのすり減った部分が原因で歯が染みることがあります。

・噛み合わせが悪い

悪い噛み合わせは、一部の歯に力がかかり歯の根元が痩せていってしまいます。
歯と歯茎の境目が痩せて削れてしまうことで、歯根に刺激を与えると歯が染みることがあります。

■原因別による知覚過敏の対処法

知覚過敏には完全な予防法がありません。
しかし、日々の適切なケアが知覚過敏の改善に繋がります。
歯磨きの際は、歯や歯茎を傷つけないために「ふつう」の硬さのブラシを使用し、朝食昼食後に5分ほどを目安に磨きましょう。

夜はフロスも利用してしっかりと磨きましょう。歯ぎしりや食いしばりなどの場合は、歯科医院で就寝用のマウスピースを作り、歯へのダメージを防いであげましょう。

また歯が欠けてしまった場合は、虫歯に発展しないように詰め物をしてもらいましょう。

■まとめ

今回は、知覚過敏に関する原因や症状、対処法について解説いたしました。
「キーン」とする痛みは虫歯と似ていますが、痛みの長さに違いがあるため、一時的な歯の痛みであれば知覚過敏の可能性があります。
歯の痛みが気になる場合は早めに歯科医院で診てもらうことをおすすめします。