おはようございます、黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^_^)v
歯が欠けた、抜けたときにどうすれば良いか困ったことはありませんか?
何かに衝突したなどで、歯が欠けてしまう場合があります。
歯は食べ物を噛むときだけでなく、力を入れるときに歯を食いしばるなどして、日常の多くの場面で機能しています。
歯が一本でも欠けてしまうと、違和感がありますし、咀嚼にも大きく影響します。
外見的にも、欠けた歯が前歯など目に見える部分ですと、恥ずかしいですし、色んな面で困りますよね。
では、歯を失ってしまった際に埋める方法にはどのようなものはあるのでしょうか。
それは主に、入れ歯、ブリッジ、インプラントの3つがあります。
今回はその中でも、「インプラント」について詳しくご説明していきたいと思います。
1.インプラントとは?
インプラントとは、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、それを土台としてセラミックなどの人工の歯を被せることを言います。
インプラントは手術を必要とする治療法ですが、入れ歯やブリッジよりも多くのメリットを持っています。
以下では、そのメリットについてご紹介していきます。
2.インプラントのメリット
まず、インプラントの最も大きなメリットとして挙げられるのは、他の歯に対して負担をかけることなく、独立した歯として機能するということです。
入れ歯やブリッジは、隣の歯に金具をかけ、削る必要があるため、他の歯まで傷んでいく危険性を持っています。
さらにインプラントの見た目は、他の歯とほとんど同じであり、外見的に見ても何の違和感もありません。
他のメリットとしては、顎の骨に歯根がしっかりと埋められているため、咀嚼したときにガタガタするといった感覚もほとんどなく、しっかりと噛むことができるのです。
耐用年数に関しても、入れ歯やブリッジが10年未満であるのに対し、インプラントは20~30年以上使うことが可能です。
ここまでインプラントのメリットをご紹介していきました。
ですがその一方で、インプラントには、費用が高い、定期検査が必要などのデメリットもあります。
しかし入れ歯やブリッジでは、一回あたりの費用は比較的安く済んでも、他の歯に悪影響を与えたり、耐用年数が短く、何度も作り直さなければならなかったりします。
その点を踏まえると、長期的にみれば健康面でも、経済面でもよりメリットがあるのはインプラントだと言えるのではないでしょうか。
歯は体のバランスを整えるうえで、重要な役割を果たしています。
まずは、歯を大切にすることから始め、毎日の歯磨きを欠かさず、健康で丈夫な歯をつくっていきましょう。
詳しくは、黒岩歯科医院HP-インプラントへ

長野県佐久市生まれ。
平成25年に黒岩歯科医院を継承し、現在は院長として日々患者様の治療にあたっています。
患者様の歯だけを診るのではなく、患者様に対して全力で向き合う姿勢を持ち続け、これからもより地域の方々に信頼される歯科医院を目指していきます!