おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)v
「歯が痛いけれど、歯医者に行ける時間がない…」
このような状態に陥ってしまっている方も少なくないのではないでしょうか。
歯が痛いときは、歯医者に行ってすぐに治したいですよね。
子供であれば、明日にでも歯医者に行けます。
しかし、社会人にも成れば、様々な予定が有り、
歯医者に行ける時がほとんどない人方がほとんどですよね。
既に有る予定を優先して、歯の状態を悪化させてしまった事例は
少なくありません。
歯の悩みは早期解決が基本です。
少しでも早く、悩みを解消できるようにしましょう。
「それはわかっているけれど、どうしようもできない…」
既に多くの予定が有り、当分の間、歯医者に行けない方も
いらっしゃいますよね。
今回は、そのような方々に向けて、自分でできる応急処置について
お伝えします。
今回は3つの方法をお伝えします。
1つ目は、歯磨きを行うことです。
まずは現状維持に努めましょう。
「歯医者に行けないから」と言って、今までと何も変えなければ
悪化の一途を辿るだけです。
「いつもより丁寧に歯を磨く」、「うがい薬を使ってみる」
このような工夫をして、口内を清潔に保ち続けられるようにしましょう。
2つ目は、市販の痛み止めを使用することです。
市販の痛み止めは、あくまでも「痛みを和らげる」効果しかありません。
「歯の状態を治してくれる」薬ではないことに注意して下さい。
「痛みが引かないから」といって、記されている用法や用量を無視して
使用しないようにしましょう。
用法や用量を無視して使ってしまうと、体に薬に対する耐性がついてしまい、
どんな薬を飲んでも痛みが和らぐことが無くなってしまいます。
用法、用量を守って薬を使いましょう。
3つ目は、噛む場所を変えることです。
歯の痛みを感じる場所は、いつもよく噛んでいる場所かもしれません。
気がつかないうちにそこで噛むのが癖に成ってしまっていて、
噛み合わせのバランスが崩れたことが原因であることもあります。
そのような時は、いつもとは違う場所で噛むように意識しましょう。
細かい噛み合わせの調整は歯医者に行ってから行わないと、
今度はその場所で噛むのが癖に成ってしまい、そこから痛みが
生まれてしまうこともあります。
歯が痛いと感じたら、一度、自分の噛み方について考えてみては
いかがでしょうか。
今回は、長い期間、歯医者に行けない人に向けて、
自分でできる応急処置についてご説明しました。
冒頭でもお伝えしましたが、歯を治療する際の基本は早期発見です。
今回お伝えした3つの方法はあくまでも「応急」処置であるため、
近いうちに歯医者さんに行くことを忘れないでください。
3つの応急処置法を用いて、歯の状態を悪化させないように努めましょう。
ちなみに、10連休といわれているGWですが、黒岩歯科医院では、
4/30、5/1、5/2は診療予定です!
予約は埋まっていますが、応急対応は可能な限り対応いたしますので、
何かありましたらお気軽にご連絡ください。
佐久市 黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司
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長野県佐久市生まれ。
平成25年に黒岩歯科医院を継承し、現在は院長として日々患者様の治療にあたっています。
患者様の歯だけを診るのではなく、患者様に対して全力で向き合う姿勢を持ち続け、これからもより地域の方々に信頼される歯科医院を目指していきます!