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長野県佐久市臼田1191-5

長野県佐久市の歯医者、黒岩歯科医院のブログ

矯正講習会in大阪☆

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)v

通院中の患者様、昨日は医院を休診にし、ご迷惑をおかけしました。
昨日は、大阪で矯正治療の講習会に参加してきました!
前々からものすごく行きたかった講習会で、
佐久を始発で出て、終電で帰ってくるという強行軍でしたが、
とても実りの多いのもとなりました☆

大学の友人に誘われての参加です(^^)v

子供の歯並びを良くするという話ではなく、
口呼吸をやめて鼻呼吸をすることで、体全体に好影響を及ぼし、
学力や身体能力の向上につながるといった壮大な話で
絶対に導入しようと思いました!
そして導入しました(^^)v

より勉強して、多くの患者様の人生を豊かにしたいと思います!
ではまた☆

せっかくの大阪だったんですが、大阪らしいことは何一つ
できませんでした(*_*)

歯が痛い? 歯の正しい磨き方を知って改善しよう☆

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^♪

昨日は、毎月恒例のインプラント勉強会に出かけてきました!
体はつらいですが、ものすごく勉強になりますし、刺激になります!
これからも続けていきたいと思います☆

さて、皆さんが毎日している歯磨き。
毎日磨いているので良い加減に磨いてもあまり影響はないだろうと
甘く考えてはいけません。
歯は一生ものであり、二度と生えてきません。

歯の病気を甘く考えず、毎日少しずつできる正しい磨き方を意識してください。

また、今回は意見が分かれる方法ではなく、
確実に効果のある方法だけをご紹介します。
では見ていきましょう。

◦まずは正しく持つ

歯ブラシの正しい持ち方は実は鉛筆と同様です。絶対に守るようにしましょう。
他の持ち方ですと余計に歯に力をあたえてしまい、歯に影響が出しまいます。
力の入れすぎは絶対にやめてください。

◦歯に付着している食べかすを全部取る

よく何時間磨いたらいいの?とか長時間は磨いたらダメと言いますが、
歯についている食べかすをすべて取れれば問題ないです。
その時に歯の部位によっては磨きの使う部分も違ってきます。
また歯と歯の間の食べかすは歯磨きだけでは取り切れないので
デンタルフロスケアでしっかり取り除きましょう。
よく歯と歯の間が広がるから毎日はやめといた方がいいという声も聞きますが、
デンタルフロスですとその心配もありません。
もし心配でしたら2日に一回の回数でお勧めします。

◦長時間の歯磨きはNG エナメル質が削れるから?

歯は全部で六面の層で出来ています。エナメル質が外の表面の部分になります。
そこを長時間磨くことでエナメル質が削れると言われます。
しかしこれは歯磨粉をたくさんつけたうえでより強い力で磨き、
長時間磨いて場合に限られます。
ですので、きちんと歯磨き粉の使用量を守り、正しい持ち方で持つと
そこまで歯に力が働くことはないですので
エナメル質が削れる心配は少ないです。

最後に

大事なことは正しい持ち方、磨く強さ、歯をこする回数、
歯と歯の間のデンタルフロスケアが挙げられます。
またこちらの記事を読んでまたわからないことがあった場合などは
歯医者さんに来ていただければ一人一人にあったケアをさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

虫歯のこと、一度本気で勉強しませんか?

おはようございます☆黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^♪

みなさんは虫歯について、どのくらいご存知でしょうか?
「虫歯菌が、歯を食べる?」
少し違います!
今回は、虫歯について、みなさんに一度本気で勉強していただこうと思い、
虫歯のことを少し詳しくお話ししていきます!

実は、口の中には、たくさんの菌が生息しています。
どれくらい多いのかというと、300~700種類の菌が、
合計で1000億個以上いると言われています。
しかし菌は、すべてが体に悪影響を及ぼしているわけではなく、
良い菌と悪い菌の両方が生息しています。
この中で、虫歯の一番の原因と言われているのが、「ミュータント菌」です。

食べ物に含まれる糖分によって、ミュータント菌の活動は活性化されます。
活性化したミュータント菌は、プラーク(歯垢)を形成します。
このプラークは、他の細菌の住処ともなります。
通常、プラークは歯ブラシによって除去されます。
しかし、歯の隙間などにプラークが除去できない場合は、
プラークの中でミュータント菌がどんどん増殖していきます。

ミュータント菌は、プラークの中で酸を生み出します。
通常時には、口の中はpH7付近の弱酸性の状態になっています。
しかし、ミュータント菌が酸を発生させると、
口の中のpHが徐々に下がっていきます。
pHが約5.5を下回ると、歯のエナメル質から、カルシウムやリンなどが、
溶け出していきます。

虫歯菌が歯を食べているわけではなく、虫歯菌が出す酸によって、
歯が溶けているんですね!
食事をとると、pHが低い状態になりますが、
しばらくすると唾液がpHを調整し、もとの弱酸性に戻ります。
しかし、間食をとってしまうと、pHが弱酸性に戻る前に、
酸性度が再び上がってしまいます。
つまり、歯が溶けやすい状況が続くということです。
また、寝る直前に間食をとり、そのまま寝てしまった場合、
就寝中は唾液が出にくいため、口の中が酸性の状態が続くことになります。

虫歯は、症状の進行度合いによってC1、C2、C3、C4という
ステージに分かれています。

C4の状態は、歯の根っこまで虫歯が進行している状態です。
虫歯をさらに放置すると、脳腫瘍や顔面神経麻痺を起こしたり、
最悪の場合は死に至るケースも報告されています。

こうならないためにも、食後は歯磨きを行うようにしてください!
また定期的に歯医者で検診を受けるようにしましょう!

今回は、虫歯の原因について、みなさんに勉強していただくために、
少し詳しく虫歯についてお話ししました。
原因についてしっかり理解した上で、日々のケアをしっかり行ってください!

子供を虫歯から守るために☆

おはようございます☆黒岩歯科医院院長の黒岩司です(^^)/

前回の記事では、お子様を虫歯にしてしまう行動を3つお伝えしました。
甘やかすのと優しくするのは違います。
お子様の教育のためにも、そこはしっかりと分けて考えて接しましょう。

前回の記事を読まれて、「ダメって言われた事をやっちゃった…」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、お子様への愛情表現なのですから、悪い事は何もやってないですよね。
注目すべきは、これから何をしてあげられるかです。

過ぎたことを悔やんでも、未来は変わりません。
お子様を虫歯から守るためにも、これからできることを考えて
接していきましょう。
きっとそうすることでお子様の身体面だけでなく、
精神面にも大きな影響を与えます。

過去の事ばかりを見つめている暗い両親より、
過去を反省し未来を見て行動する親をお子様は見本にされるはずです。

前回同様、お子様を虫歯にさせない方法についてお伝えします。
今回は、お子様を虫歯から守る方法についてです。

もし、お子様が虫歯菌に感染してしまっても、すぐに悪化することはまずありません。
親御さんがしっかりとお子様の歯を見ることで、
虫歯が悪化してしまうリスクを低減させられるのです。
お子様を虫歯にさせない、虫歯を悪化させないためにも、
次の2つの行動をご紹介します。

・仕上げ磨き
お子様が成長されて、一人でも歯を磨くことができる年齢になったときに
注意をしましょう。
「一人で大丈夫」
このように思ってしまっていると、虫歯を進行させてしまうかもしれません。
お子様はご両親のマネをして、大人に成りたい思いを抱いています。
自分の体を管理できない状態で歯磨きを任すのは危険ですよね。
どんなに「大丈夫!!」と言われても、最後まで仕上げ磨きをしてあげるように
しましょう。

・間食の工夫
最近では、乳幼児には欠かせないものとされるようになりました。
乳幼児の間食に用いられる食品には、砂糖が用いられていることが多いです。
間食の回数が多ければ多いほど、虫歯に成る可能性を高めてしまいます。

今回は、お子様を虫歯から守る方法についてご説明しました。
お子様は一定の年齢に達するまで、虫歯菌の脅威から自分の身を守ることは
できません。
それまでは親の手が必要となります。
お子様が虫歯で苦しまないように、親が責任をもって守ってあげましょう。

「歯の衛生週間」大人が子供の虫歯の原因!?

おはようございます☆黒岩歯科医院院長の黒岩司です(^^♪

明日、6/4は「虫歯の日」ということで、今週は、「歯の衛生週間」
と位置付けられています☆
ということで、虫歯のネタを紹介!

皆さんはお子様の時の虫歯は何処からやってくると思いますか?
きっと多くの方が「親からの遺伝」という噂を思い出されたのでは
ないでしょうか。
実は、この噂は間違いなのです。

親が原因であることは変わりませんが、遺伝が原因ではありません。
では、一体何が原因でお子様に虫歯ができてしまうのでしょうか。
虫歯に苦しんだ経験がある方は、愛するお子様に虫歯になって
同じ苦しみを味合わせたくないですよね。

そのためにも、お子様に対する行動を見直してみましょう。
もしかしたら、既に虫歯にさせてしまう原因を作ってしまって
いるかもしれません。
そのような場合は、しっかりと歯磨きをしてあげて、
虫歯から愛するお子様を守りましょう。
今回は、親御さんに対して、お子様を虫歯にさせないための
行動をお伝えします。

まずは、虫歯が遺伝しない理由についてです。
親から遺伝するのは歯並びや歯の形、質であり、虫歯菌は遺伝しません。
ご両親がどんなに虫歯を多く発症されていた場合でも、
生まれた時には虫歯菌は存在しないのです。

生まれた時点では、誰もが虫歯に成らない可能性を秘めています。
その可能性を奪ってしまうのは、親御さんの行動なのです。
お子様を思ってした行動が、将来のお子様を苦しめてしまうことは
十分に考えられます。

一度、自分たちの行動を振り返りましょう。
次に、お子様に対して控えて頂きたい行動についてです。
お子様に虫歯菌を移してしまう経路は大きく分けて3つあります。

1つ目は、キスなどの過度なスキンシップです。
自分の子どもですから、可愛くてたまらないのは理解できます。
けれども、キスした瞬間に虫歯菌が移ってしまうのです。
もし、キスを我慢できない場合は、頬など口以外の場所にしてあげましょう。

2つ目は、食器の共有です。
大人が食事に用いる食器をお子様に用いてしまったり、
お子様のスプーンを大人が使ってしまったりしてしまうと、
お子様の口内に虫歯菌が入ってしまいます。
どんなに丁寧に洗っても、虫歯菌を除去することは困難です。
子供は子供、大人は大人でしっかりと使う食器を分けてあげましょう。

3つ目は、噛み与えです。
温度を確かめたり、硬さを確かめたりするためにされている方も
いらっしゃるかもしれませんが、しないようにしましょう。
噛み与えは効率的な食事の方法です。
しかし、効率を優先して、お子様を苦しめるような結果に至るのは
親として許せませんよね。
しっかりと手をかけて食事を与えるようにしましょう。

今回は、親御さんに対して、お子様を虫歯にさせない方法について
ご説明しました。
どんなに注意していても、生活を送っていく中で、
虫歯菌は感染してしまいます。
少しでも虫歯になる可能性を下げられるように、
できる限りの行動をしていきましょう(^^)v

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