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長野県佐久市臼田1191-5

長野県佐久市の歯医者、黒岩歯科医院のブログ

乳歯が抜ける時期っていつ頃がいいの?☆

こんにちは☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^♪
コロナで不安な毎日が続きますが、ふと外を見てみると
春の息吹が感じられる良い時期になってきていますね☆

「ちっちゃなかわいい歯が生えてきて喜んでいたけど、
しばらくたって気が付くともうぐらぐらしている・・・
抜けるのには早すぎたりしないのかな・・・?」
と不安になるお母さんたちも多いのではないでしょうか?

子供の成長はうれしい一方、不安なこともいっぱいですよね。

今回は、乳歯に関する不安についてお話しします。

■乳歯の抜ける時期は?

乳歯は生後6か月を過ぎたころから生え始め、
2歳半から三歳半ごろに20本が生えそろいます。
乳歯は生えてから大きさが変わることがないため、
成長していくにつれて顎の大きさに対してバランスが悪くなって
しまいます。
そのため、乳歯は抜け落ち、永久歯に生え変わっていくのです。

最初の歯がぐらぐらし始める年齢は、6歳が平均的です。
そこから7年ほどかけて、28本の永久歯に生え変わっていきます。

もちろんですがこの年齢には個人差があります。
乳歯の生えた時期によって、生え変わりの時期も違ってくるため、
お子さんの乳歯の生え変わりの時期が、早すぎたり、
遅すぎたりするのではないかと心配に思ったとき、
まずはお子さんの乳歯の生え始めた時期は、平均より早かったのか、
遅かったのか思い出してみてください。

一般的に、平均の年齢である6歳の、前後2年ほどであれば、
早すぎや遅すぎと不安になる必要はありません。

■乳歯が抜けた後、永久歯が生えてこない!

乳歯が抜けたのに、次の歯がなかなか生えてこないとき、
「なにか問題があるのではないか」と不安になることもあるでしょう。
しかし、乳歯が抜けてから3か月ほどでしたら特別心配することはありません。

特に前歯は乳歯が抜けてから、永久歯が生えてくるまで時間がかかることが
あります。
半年たっても永久歯が生えてくる気配がないときは、
そもそも永久歯がない可能性があるため、
定期検診などの際に歯医者にご相談ください。

■乳歯が抜ける時期が早すぎても歯並びは大丈夫?

乳歯が早く抜けると、顎の成長のタイミングと会わず、
歯並びが悪くなるといわれることがあります。
しかし、ただ乳歯が早い時期に抜けたからと言って、
歯並びが悪くなるわけではありません。

顎の大きさがまだ明らかに小さく、永久歯が斜めに生えてきている場合は
成長を注意してみてあげましょう。

ただし、子どもの成長は早いため、成長に伴い自然に歯並びが
揃うこともあります。
少し様子を見ていてもよくならない場合や、気になる場合には、
一度歯医者の方にご相談ください。

歯の健康は大人になってからも非常に大切なものですよね。
生え変わりの時期は個人の成長に任せ、自然に行うことが一番ですが、
今後一生付き合っていく永久歯の手入れのスタートの時期でもあるため、
歯並びや虫歯など十分に気を付けて見守ってあげてくださいね。

新型コロナ対策!

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

新型コロナ緊急事態宣言が全国に発令され、
いよいよ、私の住む長野県佐久市でも先週から
様々な店舗の自粛が始まっています。

医療機関である歯科医院は、感染対策をしっかり行ったうえで
診療を行うというのが前提となります。

来院していただいている患者様、スタッフの健康を守るため、
診察をお断りする場合があります。
また、感染防止のため、一時的に待合室の配置も変えました!

今まで↓

現在↓

患者様が接触することが少ないよう配慮してみました。

マスクの除菌スプレーを用意しました↓

洗面所にはうがい薬を用意し、診療台についてからは、
イソジンでのうがいを必ず行ってから診察を行うようにしています↓

キッズスペースのおもちゃは一時的に撤去させてもらっています↓

今までも行っていたのですが、滅菌・消毒は徹底して行うようにしています。
また定期的な換気と、常時空気清浄を行っています。

それでも感染のリスクはゼロにはなりませんが、
やれることを一つ一つなっていくしかないと思います。
早く終息するのを祈るのみです。
今週も頑張りましょう☆
ではまた☆

歯ぎしりの原因と予防についてお話しします☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩です(^^)/

「歯ぎしり」は、自分では気づきにくいものです。
家族や友人に、「昨日寝ているとき、歯ぎしりしていてうるさかったよ」
と言われて初めて気づいた、なんてこともあるかと思います。
今回は、そんな「歯ぎしり」の原因と予防法についてご紹介していきます。

■歯ぎしりってなに?

歯を擦り合わせたり、噛みしめたりする状態を指します。
歯ぎしりにも3つの種類があり、音が鳴らないものもあります。

・グラインディング
上下の歯を擦り合わせて、ギリギリと音を立てる歯ぎしり。
よく見られるのがこのタイプです。

・クレンチング
音を立てずに、上下の歯を強くかみしめている状態です。

・タッピング
歯を打ち鳴らす歯ぎしりで、あまりこのタイプの方は多くありません。

■悪影響

・お泊りや旅行に行きにくくなる
歯ぎしりの音は、他人にも聞こえます。
同じ部屋で寝る際、音で迷惑をかけたらどうしようと心配になり、
旅行が楽しめません。

・歯が欠ける、もしくは割れてしまう
歯ぎしりは、歯へ大きな負担をかけます。
無意識でもやり続けると、歯が堪え切れずに割れてしまうこともあります。

・頭痛、肩こり
噛む筋肉やその周辺の筋肉が緊張することで、
慢性的な頭痛や肩こりを引き起こします。

・顔が大きくなる
あご周りの筋肉が必要以上に発達し、エラが張ってしまうため、
顔が大きくなります。

■原因

・ストレス
これが主な原因です。
ストレスが強い人ほど、歯ぎしりをする傾向があるそうです。

・歯のかみ合わせが悪い
治療中の詰め物の高さがあっていないなど、短期間でかみ合わせが変わると
歯ぎしりが強くなります。

・過剰な喫煙やアルコール
これらは摂取するのを控えると、歯ぎしりが治ることがあります。

■予防法

・マウスピース
歯医者さんで自分の歯に合ったものを作成してもらえます。
最近は薬局でも販売されていますが、
必ず自分の歯に合ったものを選んでください。
寝るときに装着することで、睡眠中の歯ぎしりを防ぐことが出来ます。

・歯を削る
これは、かみ合わせがあっていない方におすすめです。
高さを合わせてあげると、歯ぎしりが解消されます。

・健康的な生活を送る
過剰な喫煙やアルコールは控えましょう。
また、ストレスとの上手い付き合い方を見つけ、
適度に息抜きするのも効果的です。
睡眠をしっかりとることで、体も心も休まります。

いかがでしょうか。たかが「歯ぎしり」と、馬鹿にはできません。
これを参考に、日々の生活を見直して、歯ぎしりを解消しましょう!

なるべく痛みの少ない治療を☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

「歯医者の治療は痛そうだから嫌だ・・・」
という方は多いのではないでしょうか。
痛い治療が待っていると思うと、歯医者に行くことが億劫になりますよね。
患者さんには、なるべく安心して来ていただきたいため、
黒岩歯科医院では「痛くない治療」を心がけています。

今回は、佐久市の痛くない歯医者を目指す黒岩歯科医院として、
痛くない治療のポイントをお話しします。」

■なるべく削らない

以前は虫歯の治療といえば、ドリルで削ってしまうという方法が一般的でした。
しかし、医療の発展により、削らずに治す方法が増えてきています。

なるべく削らないことで、痛みや恐怖心が少なくなるだけではなく、
歯の健康な部分を残し、歯の寿命を延ばすことができます。

■麻酔で工夫

「麻酔を歯茎に入れるときの注射が痛い」と思われるかもしれません。
歯医者でよく使われる麻酔は、浸潤麻酔と呼ばれ、注射器を用います。
この麻酔をするときの、チクっとする痛みを感じないように、
表面麻酔という注射器を用いない麻酔がよく使われているのです。
歯茎の表面に塗ることで、浸潤麻酔を使う際の麻酔針の痛み軽減します。
さらに、なるべく細い針かつ、体温と合わせた温度で注射することで、
痛みを軽減するという工夫もできます。
黒岩歯科医院では、特殊な表面麻酔と極細の注射針を使用しています。

■リラックス

「今から痛みがくる!」「怖い!」と緊張した状態であると、
感覚に意識が集中し、通常より痛みに敏感になってしまいます。
歯医者さんを訪れたときから、安心できる空間をつくり、
リラックスして治療を受けていただくだけでも、痛みを軽減できるのです。

歯医者の治療は痛そうと思う方には、「昔受けた治療が痛かった」
「歯医者は痛いものだと言い聞かせられてきた」
など昔の思い出に原因があるのかもしれません。
毎回の治療で「あまり痛くなかった」と思っていただけると、
治療の時によりリラックスでき、痛みを怖がらずに治療ができる
ようになるでしょう。

「痛いのが嫌だから・・・」という理由で歯医者に行かないというのは、
お口の健康だけでなく、身体全体の健康にもよくありません。
黒岩歯科医院は、今回ご紹介したポイント以外にも様々な工夫し、
安心して受診していただける「痛くない歯医者」を目指しています。

もちろん、治療が必要のない健康な歯を保っていただきたいため、
毎日のご自宅でのケアはしっかりと続けてください。
しかし、治療が必要になった場合は、お口と身体全体の健康のために、
一緒になおしていきましょう!