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長野県佐久市臼田1191-5

長野県佐久市の歯医者、黒岩歯科医院のブログ

インプラント治療の日常☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

佐久市でもコロナによる外食自粛が出ており、先週1週間は仕事以外は
ほとんど家にいましたね!
最近、息子とはまっているのが「将棋」です(^.^)
私自身初心者で息子と一緒に勉強中ですが、まだまだ6歳の息子には
負けません☆
なかなか奥深くて楽しいですね(^^♪

さて、今週は、毎週手術をしているインプラントのオペのことについて
お話ししようと思います!

数年前までは、歯を抜いて2か月ほど待って、
それからインプラントのオペをして
骨にしっかり定着するまでまた2、3か月待って
というのが通常のインプラント治療でした。
治療期間中に歯がないというのが、インプラント治療の
デメリットでした。

しかし、最近では、「抜歯即時荷重」という治療が私の中で
当たり前になっています。
つまり、抜かないといけない歯を、オペの日まで温存します。
インプラントのオペの日に歯を抜き、インプラントを埋入し、
さらに仮歯まで入ります。
先週行ったケースを駆け足になりますが紹介します。

歯が割れてしまっているため、残念ながらこの歯を
抜かざるを得なくなってしまいました↑

歯を抜いてインプラントを埋入しました↓
歯を抜いた際、歯の周りの感染物はしっかり除去します。

そこから、定着を確認し、問題がないので同日に仮歯を作製します↓

患者様は歯がある状態でいらして、インプラントのオペをして
歯がある状態でお帰りいただきます。
翌日いらしていただきましたが、腫れも痛みも全くなく
経過良好です。
2か月後に型を取り、かぶせ物が入るので、
その予約まで取ってあります。
これが今の当院でのインプラント治療の日常です。

インプラント治療中に痛みや腫れがないのが当たり前で、
治療中のQOLを以下に下げないか。
通常の生活が送れるようにするというのを
意識して取り組んでいます。
インプラント治療はまだまだ進化すると思います。
常に勉強と研鑽を重ね、「患者様にとって良い治療」を
提供し続けていこうと思います!
ではまた☆

歯の治療の回数に限界!?☆②

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

昨日は、zoomで労務に関するセミナーを受講しました!
コロナ禍で都内に移動して直接セミナーを受講するということは
今はありませんので、こういった形式のものは増えていくかと思います。
また、学術だけではなく、多くのスタッフをかかえる経営者として
しっかりした労務の環境を整え、ホワイトな企業を目指しています!

さて、「歯の治療回数に限界!?」というテーマでお話ししています。
前回は、神経を取る前の段階で、しっかりした詰め物をしておくことが
歯の寿命を延ばす第一のポイントだということをお話ししました。


治療の段階としては上の図の赤線のタイミングです!

今回は、残念ながら神経を取ることになってしまった後の治療法について
お話しします。
神経を取った場合、神経のあった管に詰め物をして、土台をつくり、
かぶせ物を作製します。


治療の段階としては上の図の赤線のタイミングです!

神経を取ると歯がどうしてももろくなります。
枯れ木のようなものなんです。
ですから、神経を取った歯の場合、歯がダメになるリスク要因として
虫歯、歯周病に加えて「歯の破折」の可能性が出てきます。
歯が割れてしまうことがあるんです。

もし歯が割れてしまったら、歯を抜くしかありません。
そうすると今度は歯を抜いたところにインプラントなどの治療が
必要になってきます。

ですから神経を取った後に出来るだけ歯が割れるリスクをおさえ、
長期にご自身の歯が残るようにするために
どのようなかぶせ物をするのかということが非常に重要になります。
かぶせ物の保険と自費との最大の違いはここにあります。
具体的なかぶせ物の種類に関する説明は、今回はしませんが、
かぶせ物をする場合、今だけでなく長期的な視野で選択することを
おすすめします。

歯の治療の回数には限界があり、おそらく4~5回だと思います。
治療をするたびに歯を削るので歯の寿命が短くなっていきます。
今行っている治療がその歯の治療の最後になるような選択をすることが
歯の寿命を延ばす大きなポイントだと思います!
参考になれば幸いです☆
ではまた☆

歯の治療の回数に限界!?☆①

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/
私の住む佐久市にもいよいよコロナの感染が目立つようになってきました。
黒岩歯科医院では、考えられうる最大限の対策はしているつもりですが、
患者様や、私も含めたスタッフに、コロナが出ないと100%は言い切れません。
こればかりは状況に応じての迅速かつ適切な対応をするしかないですよね。

さて、久しぶりに歯のお話をしようと思います。
いきなりですが、歯の治療回数の限界ってあると思いますか?
虫歯になって詰め物をして、それがまた虫歯になって神経を抜いて、
さらにその歯が化膿して・・・
やはり、歯は治療するたびに、健康な部分が少なくなっていきますし、
何回でも治療できるわけではありません。
はっきり言って、歯の治療回数の限界は、4~5回くらいだと思います。
それ以上の治療している歯というのは、抜歯の可能性がかなり
高くなってきていると思います。
下に虫歯の段階の図を示します。

歯の寿命を持たせるために、定期的なメインテナンスやセルフケアは
もちろん必須です。
同時に虫歯の治療をどのように行うかが非常に大切です。
虫歯をしっかりとりきることは基本中の基本になりますが、
それができていない歯科医師が多いのも現実です。
虫歯の取り残しがあれば当然虫歯が再発してしまいます。
そして、虫歯をとって、どのような詰め物をするのかということも
非常に大切です。

このような金属の詰め物は、金属の腐食や金属と歯の間に隙間ができやすく
二次う蝕(虫歯の再発)のリスクが高まります。
それに対して、セラミックやジルコニアといった詰め物は、
それ自体が腐食することもありませんし、歯との適合も良い優秀な詰め物です。
さらに、審美的にも優れていますよね!

歯を残すはじめの重要な局面として、神経がある状態で
虫歯になってしまった場合、どのような治療をするのかということが
非常に大切です。
下の図の赤線のところですね!

ここで、今だけではなく今後10年、20年と長持ちする治療法を選択することで
神経を温存でき、将来的な歯の寿命が確実に延びるといえると思います。

今日は、歯の寿命の限界のお話の導入になりましたが、
理解してもらえたでしょうか?
次回は、残念ながら神経を取ることになった後の治療法について
のお話をしようと思います。
ではまた☆

新年のご挨拶☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

新年あけましておめでとうございます☆
新型コロナに振り回された昨年でしたが、今年もコロナと向き合って
いかないといけない「with コロナ」の一年になりそうですね。

年末年始は家族でたくさんの時間を過ごすことができ、
心身のリフレッシュができました!
そして、自分と黒岩歯科医院の目標をしっかり立てました!

やはり、一番大切なのは、「家族」です!
ここがおろそかになると、何のために仕事をしているのか
分からなくなってしまいます。
そして、一緒に仕事をしているスタッフのことは
家族と同じくらい大切な存在です。

患者様、家族、スタッフといった自分の周りの人を「幸せ」にする
ということを今年の目標にしようと思います!

患者様を「幸せ」にするために、もっともっと目の前の患者様に全力投球して
関わっていきたいですね!
その他具体的な行動目標も立てたので、それに向かって突き進む一年にしようと思います!
当然コロナの終息は願っていますが、自分に出来ること、

自分がやるべきことを一つ一つ行っていこうと思います☆
仕事始めは、明日の1/5からになりますが、今日一日しっかり「準備」しようと思います☆
本年もよろしくお願い致します。
ではまた☆