おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/
佐久市でもコロナによる外食自粛が出ており、先週1週間は仕事以外は
ほとんど家にいましたね!
最近、息子とはまっているのが「将棋」です(^.^)
私自身初心者で息子と一緒に勉強中ですが、まだまだ6歳の息子には
負けません☆
なかなか奥深くて楽しいですね(^^♪
さて、今週は、毎週手術をしているインプラントのオペのことについて
お話ししようと思います!
数年前までは、歯を抜いて2か月ほど待って、
それからインプラントのオペをして
骨にしっかり定着するまでまた2、3か月待って
というのが通常のインプラント治療でした。
治療期間中に歯がないというのが、インプラント治療の
デメリットでした。
しかし、最近では、「抜歯即時荷重」という治療が私の中で
当たり前になっています。
つまり、抜かないといけない歯を、オペの日まで温存します。
インプラントのオペの日に歯を抜き、インプラントを埋入し、
さらに仮歯まで入ります。
先週行ったケースを駆け足になりますが紹介します。
歯が割れてしまっているため、残念ながらこの歯を
抜かざるを得なくなってしまいました↑
歯を抜いてインプラントを埋入しました↓
歯を抜いた際、歯の周りの感染物はしっかり除去します。
そこから、定着を確認し、問題がないので同日に仮歯を作製します↓
患者様は歯がある状態でいらして、インプラントのオペをして
歯がある状態でお帰りいただきます。
翌日いらしていただきましたが、腫れも痛みも全くなく
経過良好です。
2か月後に型を取り、かぶせ物が入るので、
その予約まで取ってあります。
これが今の当院でのインプラント治療の日常です。
インプラント治療中に痛みや腫れがないのが当たり前で、
治療中のQOLを以下に下げないか。
通常の生活が送れるようにするというのを
意識して取り組んでいます。
インプラント治療はまだまだ進化すると思います。
常に勉強と研鑽を重ね、「患者様にとって良い治療」を
提供し続けていこうと思います!
ではまた☆

長野県佐久市生まれ。
平成25年に黒岩歯科医院を継承し、現在は院長として日々患者様の治療にあたっています。
患者様の歯だけを診るのではなく、患者様に対して全力で向き合う姿勢を持ち続け、これからもより地域の方々に信頼される歯科医院を目指していきます!