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長野県佐久市臼田1191-5

長野県佐久市の歯医者、黒岩歯科医院のブログ

口内炎を早く治すポイントって何?☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

前回は、「唾液」の重要性についてお話させていただきました。
今回は、「口内炎」についてお話ししようと思います。

口内炎はむし歯や歯周病と同様、私たちにとって身近な病気の一つでは
ないでしょうか?
私も先週口内炎が続きまして、こんなにつらいものかと思いました(*_*)

口内炎の原因は?
口内炎の原因は多種にわたります。

主な原因としては

・細菌やウイルス感染
・免疫力の低下
・誤咬

によるものなどがありますが、日常的に多いのは
免疫力の低下と誤咬によるものだと思います。
他にも硬い食べ物で口の粘膜に傷ができたり、入れ歯や矯正器具などの刺激、
さらには歯の尖っている部分が舌や粘膜を刺激して
口内炎ができたりすることもあります。

口内炎の痛みの根本は?
実は口内炎は何もしなければまったく痛みはありません。
口内炎の痛みの根本は”接触痛”です。
つまり、口内炎に何かが触れると痛みを感じるということです。

同じ痛みでもむし歯の痛みとはちょっと違いますね。
口内炎の痛みは接触痛なので、口内炎の表面を何かで覆ってしまって、
直接口内炎に物が触れないようにすれば理論的には痛みは
感じなくなるはずですよね。

口内炎を早く治すには?
口内炎は一度できると完全に治癒するまでに
少なくとも1週間ぐらいはかかってしまうことが多いです。
大きいものができてしまうと2週間以上その痛みに
耐えなければならないこともありますよね。

この厄介な口内炎、早く治す方法はないのでしょうか?
口内炎用の塗り薬を処方してもらうというのももちろん
口内炎を早く治すための方法の一つといえますが、
それが答えといってしまっては元も子もありません。

もちろんその原因が入れ歯の不適合であれば
入れ歯を調整してもらう必要がありますし、
矯正器具が当たってしまっている場合は、
装置が当たらないよう対策してもらう必要があるかもしれません。

患者さん自身でできる方法ももちろんあります。
最も高い効果が期待できるのはやはり口の中を清潔にしておくことです。
さらにそこに殺菌力の高い洗口液で消毒すると
口内炎の治癒までの時間はかなり短縮されると思います。

私個人的な意見ではありますが、ポピドンヨードのうがい薬で
頻回にうがいをすることは非常に効果が高いと感じています。
うがいをするタイミングは就寝前はとくにしっかり行うことを
おススメします。

何だそんなことかと思われたかもしれませんが、
これが本当に効果があります。
簡単で効果が高い方法なので、いざ口内炎ができてしまったときには
試す価値ありですよ。

もう一つ口内炎を早く治す方法として、歯医者さんで
レーザーを照射してもらい、口内炎の表面を焼くというものがあります。

口内炎の表面をレーザーで焼いて、粘膜の表面のたんぱく質を凝固させます。
そうすることで表面の接触痛がかなり軽減され、さらに口内炎への
細菌感染も防ぐことができます。
その結果口内炎の治癒期間はかなり短縮されます。
レーザーの照射時間は30秒ぐらいですので非常に簡単で
効果の高い治療法といえます。もちろん保険適用の治療です。

黒岩歯科医院でも口内炎のレーザー治療を行っていますので、
口内炎でお困りの方はお気軽にご相談下さいね。

それからお食事のなかではビタミンB群をしっかり摂取しましょう。
ビタミンB群は魚介類や貝類、肉類に多く含まれています。
魚介類ならサケやサバ、貝類ならアサリやしじみ、
お肉ならレバーや豚肉に多く含まれています。
サプリメントなどで補給する方法も効果的だと思います。

今日は、口内炎を早く治すポイントについてお話しました(^.^)
参考になれば幸いです☆
ではまた☆

黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院

唾液、実はすごいんです☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

また雪が積もりましたね(*_*)
雪が降るということは、医院の駐車場の雪かきをするということで、
毎朝ヒヤヒヤしています(‘_’)
患者様に気持ち良く来院してもらうために、雪かき頑張っています☆

さて、今回は『唾液』についてお話しします。
実は唾液ってすごいんですよ!
何がすごいってその“はたらきが”です!
今回は唾液の役割やその機能についてお話していこうと思います。

早速みなさん聞いてみたいのですが、
唾液って1日にどのくらいの量が分泌されていると思いますか?
そんなこと考えたこともないと思いますが、実に
1日1,000~1,500mlも分泌されているんです!

ペットボトルを考えるとすごい量ですよね!
その唾液にはたくさんの成分が含まれていて、
いろんな部分で活躍してるんです!

唾液の役割は主に7つあります。

1.消化作用
2.自浄作用
3.抗菌作用
4.緩衝作用
5.再石灰化作用
6.免疫作用
7.粘膜などの保護作用

です。

消化作用とはお米やパンなどのデンプンを糖に分解する作用です。
お米やパンが甘いと感じるのはそれらのデンプンを
唾液が糖に分解されるからです。

自浄作用とは食べかすなどを洗い流す作用です。
歯磨きをしなくても実はある程度大きな食べカスは
唾液によって流されるんですね!
でも、もちろん歯磨きが必要ないわけではないので、
その辺りはお間違いのないように!(^^;)

唾液には殺菌・抗菌物質も含まれていて、
お口からばい菌が入るのを防いでいます。

緩衝作用とは、むし歯菌が酸を出してお口の中を酸性に傾けたpHを
中性に戻す作用です。
これはむし歯にならないためにとても重要な機能なんです!

唾液の量ってもちろん個人差があるわけなんですが、
唾液が多い人ほど、むし歯になりにくいです。
それは唾液が多いほど、洗浄作用がはたらくし、
再石灰化も進みやすいからでしょう。

排出作用はバイ菌などを唾液と一緒に吐き出す作用、
粘膜の保護作用は唾液が潤滑剤になって歯や食べ物と粘膜の擦れを
軽減する作用ということですね。

歯医者さん的にはやはり緩衝作用と再石灰化作用が
大事になってきますよね。

個人的には唾液は多いほうがいいと思っています。
しかし唾液の量は残念ながら年齢を重ねると減ってきます。
年配になるとお口の乾燥を訴えることが多くなってきますが、
残念ながらそれは老化現象のひとつと言えると思います。
お口が乾燥するとばい菌も増えやすいですし、
口内炎などの治りも遅くなってしまいます。

では唾液分泌を促すためにはどうしたら良いのでしょうか?
それはよく噛むことです!
食事の際、噛む刺激で唾液の分泌が促進されるからです。
ガムをかんだり、すっぱいものを食べたりするのも良い方法です。

唾液腺マッサージなどもありますが、日常的に簡単にできることは
まずはそういったことだと思います。

唾液のおかげでいろんな恩恵を受けていることが
わかっていただけましたでしょうか?
しっかり唾液の分泌を促して唾液の恩恵を最大限に受けましょう!

ではまた☆

黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院

厄払いに行ってきました☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

先週は大雪が降り、翌日が祝日だったため、
歯科医院の雪かきをすることができました!
今日も積もっていますね~(・_・;)
今日は診療があるので、このブログを書いた後、
暗いうちから頑張って雪かきします!

さて、昨日は家族で厄払いに行ってきました!
昭和56年生まれの私は「本厄」になります!
ついでに、妻も「本厄」になり、ダブルで「厄年」なんです(*_*)
今までお祓いとかしたことありませんでしたが、
さすがに気持ちが悪いので、「厄払い」をしてもらいました!

家族4人で払っていただき、何となくすっきりした気持ちになりました。
何より家族の健康が第一ですよね!
自分自身と家族の、体と心の健康を維持できるよう、
毎日を大切に過ごせて行けたらと思っています☆
では、雪かき頑張ってきます☆
ではまた☆

黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院

黒岩歯科医院はどのようなコロナ対策を行っているの?②

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

コロナの感染拡大がとまりませんね(-_-)
休日も家族で家で過ごすことが多くなってきましたね☆
トランプをしたり将棋をしたり、それはそれで楽しんでいます☆

さて、黒岩歯科医院のコロナ対策として、
前回は、歯科医院(スタッフ)の感染対策についてお話しました。
今回は、患者様にお願いしている感染対策についてお話しようと思います。

患者様には、このようなお願いをしています。


コロナ感染及び濃厚接触者の可能性のある方の来院は控えてもらっています。
加えて、熱や体調のすぐれない方の来院も控えてもらっています。

来院時には必ずマスク着用で来院していただき、
手指の消毒を行っていただきます。
また、検温の測定もさせていただき、熱のある方の受診は
お断りさせていただいております。

診療時には、イソジンでのうがいをお願いしております。

会計時には、なるべくキャッシュレスでのお支払いを推奨しております。

各種クレジットカードに対応しております。

これだけコロナが拡大してると、コロナ感染は致し方がないと思います。
ただ、それが蔓延しないよう、医院として最大限努力していこうと
思っています。
これは、患者様に安全に診療を受けていただくためと、
医院のスタッフを守るためでもあります。
患者様には、ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。

ではまた☆

黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院