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長野県佐久市臼田1191-5

長野県佐久市の歯医者、黒岩歯科医院のブログ

今日から歯科衛生士さん2名が入社☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

昨日は一日とても暖かかったですね☆
いよいよ春だなと感じました(^.^)

春といえば、新しい出会いの季節でもあります。
黒岩歯科医院でも新たな出会いがあります!

今日から新卒の歯科衛生士さん2名が働き始めます!
歯医者さんにおいて、歯科衛生士さんの重要性というのは
年々増してきています。
定期検診や虫歯・歯周病予防等において、中心的な役割を果たすのは、
歯科衛生士さんです。

黒岩歯科医院では、悪くなってからではなく、
悪くしないために、定期検診や予防を大切にしています。
必然的に、歯科衛生士さんが必要になってきますよね。

これだけ重要で価値のある、歯科衛生士さんという職業ですが、
その育成の母体となっている、歯科衛生士校では問題が起きています。
黒岩歯科医院の近隣の歯科衛生士校では、ここ数年定員割れが続いています。
私からすると、「何で?」という感じです。
これほど、重要でやりがいのある職業はなかなかないと思います。
女性が中心となる職業ですが、結婚・出産後もライフスタイルにあわせて
ずっと働き続けることができますからね。
黒岩歯科医院でも、産休・育休後に仕事復帰をしている
歯科衛生士さんもいます。

今日から、入る新人歯科衛生士さん2人は、非常に勉強熱心で、
向上心があり、かつ協調性もあって、素晴らしい人柄だと思います。
黒岩歯科医院の強みは、教育システムがしっかりと
整備されているところもあるかと思います。

まずは、しっかり見学、そして実習を繰り返し、
しっかりとできるようになってから患者様を担当するようになります。
焦らず一歩一歩学んでいってほしいと思います。
また、スタッフ同士、患者様に対する、
「挨拶!」
これをまずは医院全体として徹底して、良い雰囲気を
つくっていけたらと思っています。

ではまた☆

黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院

定期検診と歯みがき、大事なのはどっち☆?

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

先週は、次男のだいちゃんの卒園式がありました!
コロナ禍で、式の参加が一人だけという可能性もありましたが、
先生方の努力により、二人出席できる運びとなり、
私も出席することができました(^.^)
長いこと通った幼稚園もこれでお別れだと思うと寂しいですね・・・
小学校という新しいステージに向けて頑張ってほしいと思います!

今回は歯の『定期検診と歯みがきについて大事なのは?』
という内容のお話をしたいと思います。

みなさん歯の定期検診行ってますか?
始めから言ってしまいますが、歯の定期検診はとても大切です!

黒岩歯科医院では3ヶ月毎の定期検診をお勧めしています。
なぜ3ヶ月かというと、3ヶ月ぐらいすると徐々に
歯石が付いてきてしまうことも多いですし、
小さなむし歯ができてきてしまうこともあるからです。

歯石はもともと歯垢(プラーク)であり、歯垢は食べカスではなく
バイ菌の塊なので、しっかり除去することが
むし歯や歯周病の予防に効果的です。

「私は3ヶ月毎に歯医者さんに行って歯石を取ってもらってるから大丈夫!」
そう思っている方、いらっしゃいませんか?
そして3ヶ月毎に検診に来てもらう歯医者さんも多いと思います。
でも本当に3ヶ月毎に定期検診に行っていれば大丈夫なのでしょうか??

黒岩歯科医院では患者様にこんな話をしています。
「歯を健康に保つのに一番大事なことは
3ヶ月に1回、定期検診に通うことではなくて、
毎日しっかり歯みがきをして汚れを落とすことです!

みなさん検診に行って歯石を取ることが大事だと思っていませんか?
大事なのは歯石を取ることではなく、歯石がつかないように
歯みがきをすることではないでしょうか?

歯石はバイ菌の塊ですからね!
1日に何回歯みがきをしますか?2回ですか?3回ですか?
1日に3回歯みがきをするとして、1ヶ月が30日、3ヶ月で90日。
つまり3ヶ月で270回も歯みがきをするんです。
そのうちの1回を歯医者さんで掃除をしてもらって、
残りの269回は誰が歯の掃除をするのでしょうか?

3ヶ月に1回の掃除と3ヶ月に269回の掃除、
どちらが大事だと思いますか?

答えは明らかですよね?
とにかく歯みがきが上手になってもらわなくてはいけません!

黒岩歯科医院では全ての患者さまに徹底的に歯みがき指導を行います!
そしてしっかり歯みがきができるようにならなければ定期検診に移行しません。

歯みがきが上手にできないと、3ヶ月に1回検診にお越しいただいても
その度にむし歯になっていたりして歯を削らなければ
ならなくなってしまうからです。

歯を健康に保つために定期検診に通っているのに
検診の度に歯を削っていては健康は保てていませんよね。

まとめ
『定期検診と歯みがき、大事なのはどっち?』
の答えとしては、『歯磨き』になるかと思います!
もう少し補足すると、毎日の歯磨きができたうえでの
定期健診が非常に重要になってくるかと思います☆

歯医者さんは
「むし歯になったら行くところ」
ではないんです!
「むし歯にならないために行くところ」
が歯医者さんなんです!

みなさん考え方を180°変えていただき、
しっかり定期検診にお越しいただきたいですね!

からだの健康はお口の健康から!

ではまた☆

黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院

古い詰め物、かぶせ物はやり直した方が良いの?☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

今週は、次男のだいちゃんの卒園式があり、出席予定です!
しかし、コロナ禍で、出席できる保護者は一人ということで、
非常に残念ですが、ギリギリで変更があるかもしれませんので、
もう少し様子を見ようと思っています☆

今回は患者さまからよく聞かれる内容です。

歯の詰め物、かぶせ物にはどんな種類があるか?
むし歯の治療はいろいろな種類がありますが、いわゆるむし歯治療と聞くと、
詰め物やかぶせもので治すというイメージを持たれる方も多くいると思います。

むし歯治療で使う主な材料には以下のものがあります。

・金属(パラジウム合金、銀合金、金)
・金属以外(セメント、コンポジットレジン、
セラミック、ジルコニア、CAD/CAMなど)

この中で、セラミックはお茶碗と同様、ジルコニアは
人工ダイヤモンドですので物質的にはとても安定しています。
そのため、ほぼ劣化せず、色や表面性状も一定しています。
中には「このセラミックは30年前に治療したものです。」
とおっしゃる患者さまもいます。
それでも見た目は非常にきれいで、つい最近装着したのではないかと
思うほどきれいな状態のセラミックのかぶせものに遭遇することもあります。

詰め物、かぶせ物の寿命は?
詰め物、かぶせ物の寿命は材質によって違います。

コンポジットレジン(CR)はプラスチックなので2~3年、
金属の詰め物は3~5年、金属のかぶせ物は5~7年程度、
セラミック治療は10年以上といわれています。

お口の中は非常に過酷な環境です。
熱いもの、冷たいもの、辛いもの、甘いもの、すっぱいもの、固いもの、
やわらかいもの、ねばねばしたものなど本当にいろいろなものが
入ってきますし、口腔内は500~700種類、数にして3000~5000億もの
細菌が常在菌として存在しています。

このような環境に常にさらされていれば、プラスチックはもちろん、
たとえ金属であっても劣化してくるのは仕方ないとも思えてきますね。

それに対しセラミックやジルコニアは茶碗、ダイヤモンドと同様と考えれば、
丈夫で汚れも付きにくく、いろいろな環境に耐えられますので、
プラスチックや金属と比べ寿命が長くなるのも納得といえます。

古い詰め物、かぶせ物はやり直す必要があるか?
治療に来られる患者さまからもよく聞かれます。

『この詰め物、すごく昔に治療したものなんですが、
新しく作り直したほうがいいんですか?』

先に述べましたように、詰め物、かぶせ物にはある程度の寿命があります。

では例えば寿命が5年程度と言われている銀の詰め物を
10年前に装着した場合、それを外して新しく作り直したほうが
良いのでしょうか?

いろいろと考え方はあるとは思いますが、私個人の意見として
「寿命以上の時間が経っていてもそれを外して新しくやり直す必要はない」
とお話ししています。

詰め物やかぶせ物を新しくやり直すのは、あくまでその歯がむし歯に
なってしまった場合や、詰め物やかぶせ物が取れてしまって
それをもとに戻そうとしても適合が悪かったり歯が動いてしまったりして、
元の位置に戻すことができない場合だと考えています。

またとれてしまった詰め物やかぶせ物は、状態によっては
そのまま使えることも多くありますので、必ず捨てずに
歯医者さんに持ってきてくださいね。

むし歯にもなっていない、外れてもいないものをわざわざ外してやり直すのは
時間もお金も無駄ですし、新しく詰め物やかぶせ物を作り直す場合は
必ず形態を修正する必要がありますので、何より削られる歯が
もったいないですよね。

まとめ
歯を削らないためには、できるだけ一度治療した詰め物や
かぶせ物を外さなくていいようにすることです。
もちろん一度もむし歯にならないことが
一番いいことであるということは言うまでもありません。

このブログを読んでくださっている方は特に詰め物や
かぶせ物が装着されている方が多いと思います。
古い詰め物やかぶせ物を新しく作り直すことよりも、その詰め物が
できるだけ長持ちするように、歯をこれ以上削らなくていいように
むし歯を予防することのほうがより重要ではないでしょうか?

古い詰め物を新しく作り直さなくていいように日頃からしっかり歯みがきを
して、定期的に歯医者さんに検診に行くことを強くお勧めします☆

ではまた☆

黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院

家族が一人増えた!?☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

少しずつ日が延びてきて、日中は大分暖かくなってきて、
春の気配を感じるようになってきていますね☆

さて、今日は、完全にプライベートな内容になります(^.^)
実は黒岩家に家族が一人増えたんです!(^^)!
我が家待望の女の子、トイプードルの「シーちゃん」です!

家族全員メロメロになってしまっています!
ただ、この子を迎え入れるにあたり、子供達と色々と
ルールを決めました!
子供達は、率先して、片付けや、掃除をするようになっていますが、
これを継続しないといけません。

家族が一人増えるということは、楽しいことばかりではありませんが、
大切な家族を皆で協力して守っていきたいと思います☆
ではまた☆

黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院