おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/
そろそろ子供達や学生さんは夏休みに入る時期かと思います☆
今日から地元の高校生が、職業体験ということで、夏休みを利用して、
歯科医院の見学に来ます!
歯科業界の未来を担う高校生にとって、貴重な体験になるべく
こちらもスタッフ一同全力で対応できたらと思います☆
さて、最近、インプラントの治療が終わった患者様がいるので、
ほんの一部ですが、紹介しようと思います!

上の奥歯がなくなってしまった患者様です。
前歯も状態が悪くて、上の全ての歯を抜かざるを得ない状況です。
通常はそのような場合、総入れ歯になります。
総入れ歯になると、ご自身の歯と比べると食べずらいですし、
しゃべりずらく、入れ歯が擦れて痛みが出る場合もあります。
この患者様は入れ歯は希望せず、インプラント治療を行うこととなりました。
インプラント治療に限らずですが、私が心掛けているコンセプトがあります。
1.とにかく低侵襲で、痛みや腫れが出ないように行う
2.なるべく治療をシンプルにして、複雑にしない(治療費をおさえる)
3.安全な医療を心掛ける
4.なるべく早く治療を完了させる
以上4つのことは私が常に心掛けていることです。
この患者様は、上の歯を計5本のインプラントで治療を行いました。
なるべく少ない本数で、インプラントを埋入する位置を考えることで、
治療費の削減につながります。
もちろん、手術後の腫れ、痛みはありませんでした。
現在では、何でも食べることができ、見た目の全く変わって、
表情も明るくなり、見ているこちらも非常に嬉しく思います。
当然、もっとこうしておけばよかったという反省点はあります。
反省点がない治療というのも存在しないと思います。
より勉強して、患者様により良い医療を提供できるよう、
日々努力を続けていこうと思います☆
ではまた☆
黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

長野県佐久市生まれ。
平成25年に黒岩歯科医院を継承し、現在は院長として日々患者様の治療にあたっています。
患者様の歯だけを診るのではなく、患者様に対して全力で向き合う姿勢を持ち続け、これからもより地域の方々に信頼される歯科医院を目指していきます!