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長野県佐久市の歯医者、黒岩歯科医院のブログ

インプラントのメリット・デメリットは☆?

おはようございます、佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)v
先週は、ずっと降っていなかった雪が積もり、今シーズン初めて
医院周りの雪かきをしました!
この時期は、医院を暖めておくのと、医院周りの雪かきをしっかりすること
これが患者様をお迎えするうえで欠かせないことになりますね☆

さて、歯科業界で治療法として確立されたものになってきている
インプラント治療。
この言葉を聞いたことがあっても、一体どんな治療なのかと
気になる方は少なくないと思います。
特に、インプラント治療によってどんなメリットとデメリットを
得ることができるのか気になりますよね。

そこで今回は、インプラントの基礎・基本について解説していきます。
現在インプラントをご検討中の方は是非参考にしてみてください。

■インプラントとは?

インプラントとは、人工の材料や部品を体に入れることの総称です。
歯科では、失ってしまった歯の部分に人口の歯根を埋め込む方法を言います。

体に馴染みやすいねじのような外見の人工歯根を、
歯を失った顎の骨に埋め込み、その上から人工の歯を取り付けます。

基本的に、歯根部(インプラント体)・支台部(アバットメント)
・人工歯(上部構造)の3つのパーツから構成されており、
直径3~8㎜、長さが7~18㎜のチタン製を使用しています。

■インプラントのメリット

インプラントのメリットは大きく3つあります。

・噛める力が元通りになる

インプラントが普及される以前は、入れ歯やブリッジが主流でしたが、
これらは残った歯の力で補うことが目的でしたが、
インプラントは失った歯の噛める力を元通りにすることが可能です。
違和感が全くなく、通常通りに食べ物を噛むことができるのです。

・歯を削る必要がない

従来の治療法であったブリッジのように両隣の健康な歯を削る必要が無いため、
失った歯の部分の見た目を健康の歯に戻すことができます。

・審美的に見た目が自然で美しい

インプラントは自然な外観に仕上がるので、美しい歯に生まれ変わります。

・虫歯にならない

インプラントは人工歯を使用しているため、虫歯になることがありません。

■インプラントのデメリット

多くの方はメリットに目が行きがちですが、デメリットももちろんあります。

・治療費が高額

インプラントの治療は1本あたり40万円~50万円が相場だと言われています。
確かに高額ですよね。
たまに、1本20万円だとか安さを売りにするインプラント治療を見かけますが、
きちんと治療をすると設備投資や材料費などで、1本30万円以上は
かかるものです。
あまり安すぎるところは、逆に要注意だと思います。

・危険な治療を行う歯医者がいる

インプラント治療を行っている歯医者の中には安全性が確実ではない
危険な治療方法をとる歯医者も存在します。
こうしたことから、インプラント治療において歯医者選びは非常に大切です。

・口腔トラブルの可能性

インプラント治療は歯茎に異物を入れる治療法のため、
治療が上手く成功できなければ歯や顎の痛み・腫れ・出血などの
口腔トラブルを引き起こす可能性が考えられます。

■まとめ

今回はインプラントに関するメリット・デメリットについて解説いたしました。
インプラントをご検討の際はこういったメリット・デメリットを
理解したうえで治療を受けることをおすすめします。
今回は、一般的なインプラント治療について説明しましたが、
いずれ、当院のインプラント治療についてもお話ししようと思います!
これを機にインプラントをご検討の際は、
ぜひ当院へお気軽にご相談くださいませ。
ではまた☆

佐久市 黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院

歯の治療って限界があるの☆②?

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

今週は特別寒くなりそうですね!
黒岩歯科医院に来院される患者様が、寒い外から入ってきたときに、
暖かくてほっとするように、医院をしっかりと暖めるべく、
最近は朝の4時ごろからエアコンを入れています。
今年は、電気代も高騰して負担も多くなっていますが、暖かい医院で
皆様をお待ちしています☆

さて、「歯の治療回数に限界!?」というテーマでお話ししています。
前回は、神経を取る前の段階で、しっかりした詰め物をしておくことが
歯の寿命を延ばす第一のポイントだということをお話ししました。


治療の段階としては上の図の赤線のタイミングです!

今回は、残念ながら神経を取ることになってしまった後の治療法について
お話しします。
神経を取った場合、神経のあった管に詰め物をして、土台をつくり、
かぶせ物を作製します。


治療の段階としては上の図の赤線のタイミングです!

神経を取ると歯がどうしてももろくなります。
枯れ木のようなものなんです。
ですから、神経を取った歯の場合、歯がダメになるリスク要因として
虫歯、歯周病に加えて「歯の破折」の可能性が出てきます。
歯が割れてしまうことがあるんです。

もし歯が割れてしまったら、歯を抜くしかありません。
そうすると今度は歯を抜いたところにインプラントなどの治療が
必要になってきます。

ですから神経を取った後に出来るだけ歯が割れるリスクをおさえ、
長期にご自身の歯が残るようにするために
どのようなかぶせ物をするのかということが非常に重要になります。
かぶせ物の保険と自費との最大の違いはここにあります。
具体的なかぶせ物の種類に関する説明は、今回はしませんが、
かぶせ物をする場合、今だけでなく長期的な視野で選択することを
おすすめします。

歯の治療の回数には限界があり、おそらく4~5回だと思います。
治療をするたびに歯を削るので歯の寿命が短くなっていきます。
今行っている治療がその歯の治療の最後になるような選択をすることが
歯の寿命を延ばす大きなポイントだと思います!
参考になれば幸いです☆
ではまた☆

佐久市 黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院

歯の治療って限界があるの☆①?

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

一月に入り、この時期は、朝起きるのがドキドキします。
というのも、雪が積もっていれば、医院周りの雪かきを
しなければいけないからです⛄
しかし、今日も雪ではなく雨・・・
この時期に雨というのはちょっと信じがたいですね!
暖かいし、雪かきはしないし、良いのですが!
まあ、雪がゼロということはありえないでしょうから、
備えておきたいですね☆

さて、久しぶりに歯のお話をしようと思います。
いきなりですが、歯の治療回数の限界ってあると思いますか?
虫歯になって詰め物をして、それがまた虫歯になって神経を抜いて、
さらにその歯が化膿して・・・
やはり、歯は治療するたびに、健康な部分が少なくなっていきますし、
何回でも治療できるわけではありません。
はっきり言って、歯の治療回数の限界は、4~5回くらいだと思います!
それ以上の治療している歯というのは、抜歯の可能性がかなり
高くなってきていると思います。
下に虫歯の段階の図を示します。

歯の寿命を持たせるために、定期的なメインテナンスやセルフケアは
もちろん必須です。
同時に虫歯の治療をどのように行うかが非常に大切です。
虫歯をしっかりとりきることは基本中の基本になりますが、
それができていない歯科医師が多いのも現実です。
虫歯の取り残しがあれば当然虫歯が再発してしまいます。
そして、虫歯をとって、どのような詰め物をするのかということも
非常に大切です。

このような金属の詰め物は、金属の腐食や金属と歯の間に隙間ができやすく
二次う蝕(虫歯の再発)のリスクが高まります。
それに対して、セラミックやジルコニアといった詰め物は、
それ自体が腐食することもありませんし、歯との適合も良い優秀な詰め物です。
さらに、審美的にも優れていますよね!

歯を残すはじめの重要な局面として、神経がある状態で
虫歯になってしまった場合、どのような治療をするのかということが
非常に大切です。
下の図の赤線のところですね!

ここで、今だけではなく今後10年、20年と長持ちする治療法を選択することで
神経を温存でき、将来的な歯の寿命が確実に延びるといえると思います。

今日は、歯の寿命の限界のお話の導入になりましたが、
理解してもらえたでしょうか?
次回は、残念ながら神経を取ることになった後の治療法について
のお話をしようと思います。
ではまた☆

佐久市 黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院

新年の抱負☆

新年、明けましておめでとうございます(^.^)
本年もよろしくお願いします☆

年末年始は、家族と多くの時間を過ごすことができ、
ゆっくりと心と体を休めることができました!
やはり、私にとって一番大切なものは、「家族」なんだと
改めて認識することができました!

家族を幸せにするため
一緒に働いているスタッフを幸せにするため、
来院してくれる患者様を幸せにするため、
そして、周りを幸せにするためには、
自分自身が幸せにならないといけません。

そういったことを意識して、また一年間頑張ろうと思います☆
黒岩歯科医院をまたよろしくお願い致します!

私自身、今年は今まで以上により多くの講習に参加する予定です!
家族も大切にしながら、頑張っていこうと思います☆
ではまた☆

黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院