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長野県佐久市臼田1191-5

長野県佐久市の歯医者、黒岩歯科医院のブログ

抜かないほうがよい親知らず☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/
先週の土曜日は、小学1年生のたっくんの運動会がありました!
今年はコロナ渦の中、通常より短縮された運動会となりましたが、
リレーも含め、元気いっぱいな姿をみることができました☆

さて、今日は、患者さんからよく質問を受ける、
「親知らずは抜いたほうがいいの?」について回答しようと思います。
今まで、数えきれないほどの親知らずを抜いてきましたが、
基本的には、親知らずは不要な歯なので抜いたほうが良いとは思います。
しかしながら、中には「抜かないほうがよい親知らず」
というのも存在します。
そういった親知らずのことを紹介しようと思います。

1.下顎管という神経に絡まっている親知らず
下の親知らずのそばには、下顎管といって、大きな神経・血管が通っています。


親知らずの中には、その神経と近接、あるいは完全に絡まってしまって
いるものも存在します。
神経に近接しているくらいならば、慎重な抜歯操作で、
問題なく抜歯できますが、完全に絡まってしまっている場合は、
抜歯の際に、神経を損傷してしまう可能性があります。
神経を損傷した場合、下唇を中心に、痺れが残ることがあります。
そのような状況が予測される場合は、
虫歯や、歯周病にもなっていない歯で、そのような状況が予測される
場合は、リスクを苦慮し抜歯しないという選択をすることもあります。

2.まっすぐ生えていて、かみ合っている親知らず
ほとんどの親知らずは、斜めに生えていて、歯磨きをしずらいことが
ほとんどですが、中にはまっすぐ生えていて、なおかつ、
相手の歯としっかりかみ合っている親知らずも存在します。
そのような親知らずの場合、しっかり磨けているのであれば、
抜歯をする必要はないかと思います。

1.は、抜歯をすることにより大きなリスクを伴うケースです。
逆に、2.は逆に、機能している歯なので抜歯をする必要がないケースです。
この2つが、「抜かないほうがよい親知らず」と私は考えます。

中には、「抜かないほうがよい親知らず」まではいかなくても、
抜いたほうが良いか、抜かないほうが良いか、どちらともいえない状態
というのが実際には多々存在します。
そのような場合は、患者様と抜歯の時期も含めてよく相談して
決めるようにしています。
それはどのような治療も同じですよね。
いくら、こちらが、「抜いたほうが良い親知らず」だと判断しても
患者様が抜きたくないということでしたら、抜くことはありませんし。

今日は、「抜かないほうが良い親知らず」についてお話ししました。
実際、ご自身では判断が難しいと思いますので、
親知らずについてお悩みでしたら、歯医者さんで相談してみることを
おすすめします☆
ではまた☆