ご予約お問合わせはこちら

佐久市臼田で歯医者をお探しなら黒岩歯科医院へ | ブログ

ご予約・お問い合わせはこちら 0267-82-5055

長野県佐久市臼田1191-5

長野県佐久市の歯医者、黒岩歯科医院のブログ

虫歯の治療中はモノを噛ではダメなの?☆

おはようございます☆佐久市の歯医者黒岩歯科医院、院長の黒岩司です(^^)/

現在、黒岩歯科医院には、歯科衛生士学校の学生さんが、実習に来ています。
明るく、すごく勉強熱心で、スタッフへも非常に良い影響がありますね!
わずかな時間ですが、少しでも多くのことを学んでもらえればと思います。

さて、むし歯の治療中、「治療中の歯では物を噛まないようにしてくださいね」
と歯医者さんに言われた経験がある方も多いのではないでしょうか?

むし歯治療中は治療中の歯で物を噛んではいけないのか?
結論から言うと、治療中の歯の状態にもよりますが、
むし歯治療中の歯でも物は噛んでもOKです。

しかしできるだけ噛むのは控えたほうがよいということは
間違いないと思います。
そしてむし歯治療中の歯で物を噛む場合には条件があります。

1.痛みがない

2.歯の組織が十分に残っている

大きくはこの2つです。

治療中の歯に求められる条件は大きく2つですが、食べるもの(噛むもの)にも条件があります。

1.硬いものは避ける

2.粘着性の高いものは避ける

3.ぎゅっと噛みしめなければならないものは避ける

なぜむし歯治療中の歯では物を噛まないほうがいいのか?
治療中の歯で物を噛むというのは、いわばケガをしている手や足を
積極的に使うことと同じといってもいいでしょう。
ケガをしている手や足に積極的に負担をかけて使う人はいないと思います。
むし歯治療中の歯も同じです。
そしてむし歯治療中の歯は歯が薄くなっていることもありますし、
仮詰めの材料で埋めてあることもあります。
歯が薄くなっているところに硬いものを噛めば当然欠けてしまうことも
ありますし、仮詰めの状態の歯で粘着性の高いものを噛めば
当然仮詰めが取れてしまいます。

例えば詰め物の型を取った後に歯が欠けてしまうと、
もう一度型取りからやり直しです。
しかも欠けた部分は面が粗造なため、再度歯の形態修正が必要となるため、
さらに歯を削ることになってしまいます。

また、例えば歯の根っこの治療(神経の治療)の途中の場合、
歯の丈夫さが正常の歯と比べると低くなっているため、
歯が立て割れしてしまうこともあります。
歯は縦方向に割れてしまうと最悪の場合、抜歯になってしまうことも
ありますので、特に歯の神経の治療の最中は硬いものを噛むのは
避けたほうが良いでしょう。

具体的にどんなものは食べてよくて、どんなものを避けたほうがいいのか?
ある程度食べても良いもの

・豆腐や煮物など、歯に力がかかりにくいやわらかいもの
・芋やかぼちゃなどのほくほく食べられるもの
・山芋やセロリなどシャキシャキ噛み切れるもの

できるだけ避けたほうが良いもの

・パンやお肉、魚などのギュッと噛みしめなければならないもの
・ガムやキャラメルなど、粘着性が高く歯にくっつきやすいもの
・せんべいやピーナッツなどそれそのものが硬いもの

当然と言えば当然ですが、歯に負担がかかるものは
避けていただきたいということですね。

むし歯の治療中、食事がしにくくなってしまうのは
ある程度は仕方ないところがあるのが現実です。
しかし、絶対に治療中の歯で噛んではいけないということではない
ということです。
治療中の歯の状態をしっかり理解して、噛んでも大丈夫なもの、
噛まないほうがいいものを把握することが大切ですね。
もちろん治療を受けている歯医者さんに聞いておくことが
一番であることが間違いないのは言うまでもありません。
歯の治療を予定通り完了させるためにも、治療期間中の食事にも
しっかり気をつかっていただくことは非常に重要なんですね。

ではまた☆

黒岩歯科医院
院長 歯科医師 黒岩司

黒岩歯科医院